eDirectoryサーバがデータベースファイルを開けない場合、Windowsサーバ上で、これを示すメッセージが通知されます。
他にデータベースのレプリカがない場合、ユーザはログインできません。
他にレプリカがある場合は、ログインが遅くなります。また、これらのレプリカを保持しているサーバ上に通信エラーおよび同期エラーが表示されます。
他にeDirectoryデータベースのレプリカがある場合は、次の手順を実行します。
管理ワークステーションからNovell iManagerを起動します。
破損したレプリカをレプリカリングから削除します。
詳細については、『Novell eDirectory 8.8管理ガイド』の「レプリカを削除する」を参照してください。
sammig.exeユーティリティをNTサーバ上のシステムディレクトリ(通常は、c:\winnt\system32)から実行するか、[スタート]メニュー([スタート]>[プログラム]>[管理ツール(共通)]>[Migration Tool for NetWare])から実行します。
eDirectoryサーバ上に新しいレプリカを作成するオプションを選択します。
このeDirectoryサーバだけにパーティションのレプリカがある場合は、次の手順を実行します。
sammig.exeユーティリティをNTサーバ上のシステムディレクトリ(通常は、c:\winnt\system32)から実行するか、[スタート]メニュー([スタート]>[プログラム]>[管理ツール(共通)]>[Migration Tool for NetWare])から実行します。
[Windows上のNDSのアンインストール]を選択して、移行前のWindowsドメインの状態に戻します。
操作を続行してアンインストールを完了します。
Migration Tool for NetWareを再起動し、WindowsにeDirectoryをインストールします。
ユーザオブジェクトをNT/2000ドメインからeDirectoryツリーへ移動します。