サーバコンソールに、ds.nlmと入力します。これにより、マーケティング文字列(Novell eDirectory 8.7など)および内部ビルド番号(DS v10410.xxなど)が表示されます。
エージェントの概要ページで[認識サーバ]をクリックします。次に、[データベースで認識されているサーバ]の下にある[認識サーバ]をクリックします。[エージェントリビジョン]カラムに各サーバの内部ビルド番号が表示されます。たとえば、Novell eDirectory 8.7.1のエージェントリビジョン番号は10510.64などです。
iMonitorの実行方法の詳細については、『Novell eDirectory 8.8管理ガイド』の「iMonitorへアクセスする」を参照してください。
サーバコンソールで「nwconfig」と入力して、[製品情報]を選択します。インストールで登録されたeDirectory (NDS(R) eDirectory 8.5以降)の場合、インストール実行時に登録されたeDirectoryの情報が表示されます。通常は、マーケティング番号およびビルド番号が一緒に表示されます。たとえば、マーケティングバージョンeDir 8.5およびビルドバージョン85.01などのように表示されます。
これは、ロードを実行するほとんどのユーティリティ(DSRepairまたはDSMergeなど)においても同様です。この方法で内部ビルド番号が表示されます。
DSTraceの詳細については、Looking Into the Directory Services Trace (DSTrace) OptionsおよびMore on Using the DSTrace Commandを参照してください。
eDirectoryのダウンロードファイル名は、通常、マーケティング文字列と一致します。たとえば、Novell eDirectory 8.7のダウンロードファイル名はedir871.exeです。
これにより、eDirectoryのバージョンが表示されます。