modschema.logファイルには、eDirectoryサーバを既存のツリーにインストールするときに適用されるすべてのスキーマ拡張の結果が含まれています。ログの各行は、どのクラスまたは属性が追加または変更されたか、および更新の試行のステータスを示します。
このログは、インストール処理を実行するたびに、作成されるか上書きされます。したがって、このログは、最後に行われた試行の結果だけを表します。このログには、eDirectoryスキーマ拡張に加えて、新しいeDirectoryサーバを追加する前にDSINSTALLフロントエンドによって適用された他のスキーマ拡張(LDAP、SASなど)の結果も含まれます。
スタンドアロンサーバをインストールする場合またはターゲットサーバのeDirectoryバージョンが7.01以降である場合は、このログは生成されません。