必要に応じて、NetWare(R)サーバからeDirectoryTMを削除できます。
重要: NetWareサーバからeDirectoryを削除すると、NetWareボリュームおよびファイルシステムはアクセス不能になります。
eDirectoryを削除すると、ロールフォワードログディレクトリおよびそれに含まれるすべてのログも削除されます。このサーバのeDirectoryの復元にログを使用する予定がある場合は、eDirectoryを削除する前にロールフォワードログを別の場所にコピーする必要があります。ロールフォワードログの詳細については、『Novell eDirectory 8.8管理ガイド』の「ロールフォワードログを使用する」を参照してください。
eDirectoryのアンインストールにNWCONFIGを使用した場合は、次の手順に従ってeDirectoryを再インストールしてください。
sys:\system\schema\schema.cfgファイルを編集して、次のエントリをコメントからはずします。
NetWareコンソールから、NWCONFIGを実行します。
[プロダクトオプション]>[リストにはないプロダクトのインストール]の順に選択します。
Novell eDirectory 8.8のインストールパッケージが格納されている場所を指定します。
詳細については、「Novell eDirectory 8.8のNetWareへのインストールまたはアップグレード」を参照してください。