jmqserv - JMSサーバ

jmqserv - JMSサーバ

概要

jmqserv [オプション]
ここで、optionsには、次が含まれます。
    -help               メッセージを出力します
    -props <prop file> 指定されたプロパティファイルを使用します
    -stop               JMSサーバを停止します
    -info               JMSサーバに関する情報を出力します
    -config <file>      ファイルからの構成でJMSサーバをロードします
    -version            JMSサーバ情報を出力します
    -verbose            JMSサーバを詳細モードで実行します
    -debug              JMSサーバをデバッグモードで実行します

説明

JMSサーバは、Novell exteNd Messaging PlatformのORBに基づいたJavaメッセージングサーバです。

オプション

-help
コマンドシンタックスを出力します。
-props propsFile
libディレクトリから使用できるデフォルトファイルではなく、指定したプロパティファイルを使用します。個々のプロパティファイルを使用して、複数のJMSサーバを起動できます。
-stop
JMSサーバを停止します。サーバをリモートホスト上で実行している場合、ORBDefaultInitRefプロパティを指定する必要があります。
-info
JMSサーバについてのランタイム情報を出力します。このコマンドの出力には、すべてのオープン接続について情報が含まれます。また、出力される場合、クラスタおよびルータ構成についての情報も含まれます。サーバをリモートホスト上で実行している場合、ORBDefaultInitRefプロパティを指定する必要があります。
-config cfgFile
指定したJMS構成ファイルを使用して、情報をJMSサーバにロードします。構成ファイルの形式は、jmqconfigプログラムからの入力/出力に対応します。
-version
JMSサーバについてのバージョン情報を出力します。サーバは、このコマンドを正常に実行する必要はありません。
-verbose
JMSサーバを詳細モードで実行します。この設定は、たとえば、新しい接続の作成など、制限付きランタイム情報を出力します。
-debug
JMSサーバをデバッグモードで実行します。これにより、サーバは、予期せぬエラーが発生したときのデバッグのために、フルスタックトレースをダンプします。

JVM FLAGS

-Jフラグを使用して、引数をjvmに渡すことができます。ヒープサイズを250 MBに設定するには、次のコマンドラインを使用します。
jmqserv -J-Xms250m

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