97.3 GroupWiseチェックをインストールする
GroupWiseチェックのインストール方法によっては、メニューに項目が表示され、クライアントからGWCheckを実行することができます。GWCheckユーティリティを使用可能な場合、リモートメールボックス、キャッシングメールボックス、およびアーカイブメールボックスに対してデータベースの保守を実行できます。
メニューに項目を表示するには、次のファイルがGroupWiseディレクトリにインストールされている必要があります。デフォルトのディレクトリは、C:\Program Files(x86)\Novell\GroupWiseです。
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gwcheck.exe
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gwchkxx.dll (xxは、使用している言語コードで置き換えます)
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gwchkxx.chm (xxは、使用している言語コードで置き換えます)
GroupWiseアドミニストレータは、GroupWise クライアントをインストールするためのSetupIPを使用し、GWCheckのインストールを選択して有効にすることで、これらのファイルをインストールできます。SetupIPのデフォルトでは、GWCheckがインストールされますが、有効化はされません。
メニューにオプションが表示されない場合は、次の操作を行います。
前述のファイルをGWCheckディレクトリ(\Novell\GroupWise\gwcheck)からGroupWiseのメインディレクトリ(\Novell\GroupWise)にコピーします。