97.5 メールボックス構造を再構築する
GroupWiseメールボックス保守の構造再構築アクションを使用すると、データベース分析/修復アクションによってデータベースの問題が検出されたかどうかに関わらず、メールボックスでデータベースの構造再構築が強制されます。構造再構築により、データベース内のさまざまなレコードコンテナが正しく編成され、GroupWiseクライアントでそれらのデータを正常に呼び込めるようにできます。
メールボックスの構造再構築を実行する
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>の順にクリックして、をクリックします。
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ドロップダウンリストから、を選択します。
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タブで、再構築する1つまたは複数のデータベースを選択します。
データベースの詳細については、メールボックスの保守を理解するを参照してください。
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タブのフィールドには、デフォルトで、ファイル名gwchk32.LOGが表示されます。このファイルは、GroupWiseクライアントのインストールディレクトリに作成されます。
別のファイル名と場所を指定することもできます。を選択して、構造再構築中により詳細な情報を記録することもできます。
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をクリックして、構造再構築を起動します。
構造再構築中には進捗ログが表示されます。
をクリックすると、いつでも再構築を中止できます。エラーコードが表示されますが、処理が中止されたことを示すだけのものです。
再構築中にいつでもをクリックして、その時点までに構造再構築処理で修正された問題数などの暫定的な統計情報をログに追加できます。
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構造再構築が完了したら、をクリックしてをクリックします。
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をクリックして、GroupWiseメールボックスに戻ります。