作成ポートレットは、さまざまなタイプのアイデンティティボールトブジェクトを作成するための、使いやすいウィザードを提供します。ポートレットの初期設定で制御できる内容は、次のとおりです。
詳細については、セクション 16.3, 作成の初期設定の設定を参照してください。
作成ポートレットのデフォルト設定では、ユーザ、グループ、およびタスクグループを作成できるようになっています(作成ポートレットには、Identity Managerユーザアプリケーションの[ユーザまたはグループの作成]アクションからアクセスできます)。デフォルトでは、このポートレットの操作はユーザアプリケーション管理者に限定されています。次の例では、デフォルトの作成ポートレットウィザードがユーザに表示するメッセージの内容を示します。
パスワードポリシーが割り当てられている場合、このポートレットによりカスタムポリシーメッセージが表示されます。