17.4 ページからの詳細ポートレットの使用

ユーザ自身の属性データを表示したり編集したりするためのセルフサービスをユーザに提供する場合、詳細ポートレットを共有ページに追加します。詳細ポートレットは、共有で使用された場合、自動的に現在のユーザ(または他のデフォルトエンティティ)のデータにアクセスします。

たとえば、Bill Brownというユーザは、ログインして次のパーソナルページに移動して、詳細ポートレットを使用して自分の情報を保守できます。

説明:説明:図

このシナリオ(他のポートレットから起動するのではなく、詳細ポートレットにページからアクセスするシナリオ)で、詳細ポートレットが使用するエンティティ定義を決定するには、ディレクトリ抽象化レイヤの「環境設定」要素で「デフォルトの「マイプロファイル」エンティティ」の設定を指定します。