詳細ポートレットのコンテンツおよび外観を定義するには、初期設定を設定します。詳細ポートレットの使用法によって、初期設定を設定する場所が異なります。
共有ページまたはコンテナページからポートレット初期設定にアクセスする場合については、セクション 7.0, ページの管理を参照してください。
ポートレット登録のポートレット初期設定にアクセスする場合については、セクション 9.0, ポートレットの管理を参照してください。
詳細ポートレットの初期設定はすべて、1つの[エンティティ詳細のコンプレックス優先設定]に含まれています。
この複合初期設定を開くと、詳細ポートレットの各初期設定は次のように表示されます。
これらの初期設定は、表示モードのみに適用されます(編集モードには適用されません)。次に、各初期設定について説明します。
初期設定 |
説明 |
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エンティティ定義 |
ユーザ、デバイス、グループなどの特定のエンティティタイプに対して詳細ポートレットが使用された場合に表示する、属性リストおよびHTMLレイアウトを指定します。 追加エンティティタイプに対して詳細ポートレットを使用できるようにするには、[エンティティ定義の追加]をクリックします。 |
リストとして表示する属性 |
選択したエンティティについて、ポートレットで表示する属性を指定します。これらの属性は、選択した順にリストに表示されます。 ボタンを使用すると、必要に応じて属性を追加または削除できます。 |
HTMLレイアウト |
HTMLレイアウトエディタを開くためのボタンを配置します。このエディタを使用して、選択したエンティティについて、詳細ポートレットによって表示される見出し領域を設計できます。 詳細については、見出し領域の内容の決定を参照してください。 |