Client Login Extensionを実行する前には、Identity Manager 3.5システムを稼動し、パスワードセルフサービス機能を有効にするユーザアプリケーションを正しく設定している必要があります。(Identity Manager 3.5およびユーザアプリケーションをインストールする方法の詳細については、『 Identity Manager 3.5.1 Installation Guide 』を参照してください。)
パスワードセルフサービス機能を有効にするためには、以下を実行する必要があります。
ユニバーサルパスワードを有効にする
パスワードポリシーを作成する、または既存のパスワードポリシーを選択する
[パスワードを忘れた場合]オプションを有効にして、設定する
適切なユーザ、グループ、またはコンテナにパスワードポリシーを割り当てる
SSLを有効にする
まず、[Novell Password Management Administration Guide』の第3章「パスワードポリシーを使用したパスワードの管理」および第4章の「パスワードセルフサービス」を参照していください。
]オプションの順に選択し、[ ]オプションを選択して、iManagerを介してパスワードセルフサービス機能を設定します。パスワードセルフサービス機能の詳細については、『Identity Managerユーザアプリケーションを使用して、パスワード設定を完了します。 Identity Managerユーザアプリケーションを使用した、パスワードセルフサービスの設定の詳細については、『Identity Manager 3.5 User Application: Administration Guide』の項5.3「パスワード管理の設定」を参照してください。
JBoss*でSSLをオンにする必要もあります。『Identity Manager 3.5 User Application: Administration Guide』の項2.2.2「自己署名証明書」および2.2.3「JBossでSSLをオンにする」を参照してください。Client Login Extensionは、SSLをオンにしないと機能しません。
[パスワードを忘れた場合]機能を有効にし、パスワードポリシーを割り当てると、使用する制限付きブラウザへの有効なHTMLリンクが確立されます。このリンクは、https://hostname:8443/IDM/jsps/pwdmgt/ForgotPassword.jsf次のようなHTTPSに対して設定する必要があります。Client Login Extension設定ユーティリティを使用するときは、このURLを使用します。