タブは、Identity Managerユーザインタフェースの一般エンドユーザには表示されません。このタブを表示、アクセスできるユーザは次の3つのタイプに限定されます。
ユーザアプリケーション管理者: ユーザアプリケーション管理者は、Identity Managerユーザに関連するすべての管理機能を実行できます。この中には、Identity Managerユーザインタフェースのセクション 9.0, セキュリティ設定を参照してください。
タブにアクセスし、そこでサポートされているすべての管理アクションを実行する操作も含まれます。インストール時に、1人のユーザがユーザアプリケーション管理者として指定されます。インストール後、そのユーザは タブにある[セキュリティ]ページを使用して、必要に応じてその他のユーザアプリケーション管理者を指定できます。詳細については、プロビジョニングアプリケーション管理者: プロビジョニングアプリケーション管理者は、Identity Managerユーザアプリケーションのプロビジョニングに関連する作業を行います。インストール時に、1人のユーザがプロビジョニングアプリケーション管理者として指定されます。詳細については、セクション 8.0, プロビジョニング環境設定を参照してください。ユーザアプリケーション管理者は、 タブの[セキュリティ]ページから、プロビジョニングアプリケーション管理者を指定できます。これには、 タブの[プロビジョニング]ページにおける作業の実施も含まれます。詳細については、セクション 9.0, セキュリティ設定を参照してください。
ユーザアプリケーション管理者に許可されたユーザ: 必要に応じて、ユーザアプリケーション管理者は、1人または複数のエンドユーザに対し、セクション 6.0, ページの管理を参照してください。
タブの特定のページへのアクセス許可を割り当てることができます。これらの許可の割り当てには、 タブの[ページ管理]ページを使用します。詳細については、