プロビジョニングビューのインポート機能では、次の場所からプロビジョニングオブジェクトをインポートできます。
ドライバ環境設定ファイル
識別ボールト
この機能は、既存プロジェクトからの1つ以上の定義に基づいて新しいプロジェクトを開始する場合や、同じプロジェクトで作業する他の開発者と定義を共有したい場合に役立ちます。
メモ:識別ボールトまたはドライバセットの展開コンテキストを変更したときは、インポートを実行する前に、プロジェクトを保存する必要があります。変更を保存していない場合、インポート操作では引き続き古い展開コンテキストが使用されます。
プロビジョニングビューを開きます。
インポートしたいオブジェクトのタイプを表すルートノードを選択します。
コンテナを右クリックし、をクリックします。をクリックして、インポート操作（同じ名前の既存定義を上書きする可能性がある）を確認します。
インポートしたいドライバ環境設定ファイルの名前を指定し、をクリックします。
プロビジョニングビューを開き、定義のインポート先のコンテナを選択します。
特定のプロビジョニングオブジェクトをインポートするには、プロビジョニングビューでそのノードを選択します。特定タイプのすべてのオブジェクトをインポートするには、そのタイプを表すルートノードを選択します。
コンテナを右クリックし、次のいずれかをクリックします。
指定したオブジェクトとその子をインポートする場合は。
選択したコンテナのすべてのオブジェクトをインポートする場合は。
識別ボールト資格情報の入力を求められたら、その情報を入力し、をクリックします。
メモ:プロビジョニングチームの場合、ではチームオブジェクトだけがインポートされます。では、関連付けられているすべてのチーム要求オブジェクトがインポートされます。
インポートしたい識別ボールトコンテナまたはオブジェクトに移動し、をクリックします。
［インポート概要］ページを確認し、続行するかどうかを決めます。インポートを完了する場合はをクリックし、インポートを中止する場合はをクリックします。をクリックすると、インポート操作が実行され、完了した操作の概要が表示されます。