このプロビジョニングシナリオでは、SecureLogin資格情報プロビジョニング用に操作データが取得され、使用される最初の場所は、ドライバの入力変換ポリシー内に指定されています。サンプルのシナリオでは、次の3つのポリシーが実装されています。
パスワードが正常に同期された後のSecureLogin資格情報の設定
SecureLoginパスフレーズと回答の設定
アプリケーションユーザが削除された場合のSecureLogin資格情報の削除(識別ボールトのオブジェクトは削除されない)
メモ:SampleInputTransform.xmlファイルには、SecureLogin資格情報をパスワード同期が成功した後に設定するためのサンプルポリシーがあります。このファイルは、Identity Manager 3.0 Support Pack 1メディアの「Credential Provisioning」フォルダにあります。
SecureLogin資格情報の設定ポリシーでは、プロビジョニングが実行されるのは、返されたコマンドステータスが「成功」で、以前に設定した <operation-data>が存在する場合のみに限定してください。