ユーザ定義イベントをNovell AuditまたはSentinelに送信します。
イベントのIDです。 java.lang.IntegerのparseIntメソッドを使用して解析したときに、1000~1999の整数になる値を指定する必要があります。 変数の拡張がサポートされます。 詳細については、変数の拡張を参照してください。
イベントのレベル。
イベントに含めるユーザ定義の文字列値、整数値、およびバイナリ値を指定します。これらの値は、名前付き文字列ビルダを使用して指定します。
Novell AuditまたはSentinelのイベント構造は、1つのターゲット、1つのサブターゲット、3つの文字列(text1、text2、text3)、2つの整数(value、value3)、および1つの一般的なフィールド(data)で構成されます。 テキストフィールドは256バイトに制限されています。データフィールドには3KBまでの情報を含めることができます。ただし、環境によってはこれより大きいデータフィールドを使用できる場合もあります。
この例には4つのルールがあり、名字属性の最初の文字に基づいてユーザオブジェクト用の配置ポリシーを実装しています。トレースメッセージおよびNovell AuditまたはSentinelカスタムイベントの両方を生成します。イベントの生成アクションは、Novell AuditまたはSentinelにイベントを送信する場合に使用されます。これは、「Policy to Place by Surname」という名前のポリシーで、NovellのサポートWebサイトからダウンロードできます。詳細については、「Identity Managerポリシーのダウンロード」を参照してください。このポリシーをXMLで表示するには、001-Placement-BySurname.xmlを参照してください。
次に示すのは、文字列の引数を指定する場合に使用される、名前付き文字列ビルダの例です。
イベントの生成は、ID 1000を持つイベントを作成し、ローカル変数LVUser1によって生成されたテキストを表示します。ローカル変数LVUser1は、ユーザ:操作属性“cn” +”を“+”Training\Users\Active\Users1”+” container”に追加したという文字列です。このイベントは、ユーザ:jsmithをTraining\Users\Active\Users1コンテナに追加したことを示します。