現在の操作にあるオブジェクトクラス名をテストします。
条件のテストタイプを選択します。
選択演算子に定義されている値を含みます。この値は条件によって使用されます。各値で変数の拡張がサポートされています。詳細については、変数の拡張を参照してください値フィールドが含まれる演算子は次のとおりです。
等しい
等しくない
より大きい
より大きくない
より小さい
より小さくない
条件は、比較が実行される方法を示す比較モードパラメータを持っています。
モード |
説明 |
---|---|
大文字と小文字の区別あり |
1文字ずつ比較する(大文字と小文字の区別あり)。 |
大文字と小文字の区別なし |
1文字ずつ比較する(大文字と小文字の区別なし)。 |
正規表現 |
正規表現が文字列全体に一致します。デフォルトで「大文字と小文字の区別あり」と設定されていても、式の中でエスケープすることで変更できます。 SunのWebサイトを参照してください。 [パターン]のオプションにはCASE_INSENSITIVE、DOTALL、およびUNICODE_CASEが使用されますが、適切な埋め込みエスケープを使用して逆の意味を指定することができます。 |
ソースDN |
ソースデータストアのDNのフォーマットに対する適切なセマンティックを使用して比較します。 |
ターゲットDN |
ターゲットデータストアのDNのフォーマットに対する適切なセマンティックを使用して比較します。 |
数値 |
数値で比較します。 |
バイナリ |
バイナリ情報で比較します。 |
比較モードパラメータが含まれる演算子は次のとおりです。
等しい
等しくない
より大きい
より大きくない
より小さい
より小さくない
この例では、役職に基づいてユーザオブジェクトのグループメンバーシップを管理するため、条件としてIfクラス名を使用しています。これは「Govern Groups for User Based on Title Attribute」というポリシーで、NovellサポートWebサイトからダウンロードできます。詳細については、Identity Managerポリシーのダウンロードを参照してください。 ポリシーをXMLで表示するには、004-Command-GroupChangeOnTitleChange.xmlを参照してください。
現在のオブジェクトのクラス名が「User」であるかどうかを確認します。