if-local-variable

ローカル変数をテストします。次の表に、各演算子で実行されるテストの種類を示します。ローカル変数にノードセットが含まれている場合、ノードセット内の各ノードの文字列値が比較の目的で使用されます。同じローカル変数がポリシースコープとドライバスコープの両方に存在する場合は、ポリシースコープの変数が優先されます。

備考

演算子
available	指定した名前のローカル変数があり、<policy>内の以前の<rule>のアクションですでに定義されている場合。
equal	指定した名前のローカル変数があり、指定した比較モードにおける比較で、その値が<if-local-variable>の内容と同じ場合。変数の拡張がサポートされます。
lt	指定した名前のローカル変数があり、指定した比較モードにおける比較で、その値が条件の内容より小さい場合。変数の拡張がサポートされます。
gt	指定した名前のローカル変数があり、指定した比較モードにおける比較で、その値が条件の内容より大きい場合。変数の拡張がサポートされます。
not-available
not-equal

例

<if-local-variable op="available" name="myLocalVariable"/><if-local-variable op="equal" mode="nocase"name="myLocalVariable">enabled</if-local-variable>

内容に使用できる要素

#PCDATA

属性

属性	有効値	デフォルト値
disabled		false
mode	op=“equal”、またはop=“not-equal”の場合の比較モードです。	nocase
name	CDATA 変数の名前です。変数の拡張がサポートされます。	#REQUIRED
		false
op		#REQUIRED

内容の規則

( #PCDATA )

親要素

要素	説明
and
または