ルールは、ポリシービルダの[ルールビルダ]ウィンドウで定義します。
図 2-1 ポリシービルダの[ルールビルダ]ウィンドウ
ルールビルダのインタフェースでは、インテリジェントなドロップダウンメニューを使用してルールをすばやく作成および変更できます。
ルールビルダでは、定義したアクションが実行されるために満たされていなければならない条件のセットを定義します。
たとえば、環境内でのオブジェクトの追加を拒否するルールを作成する必要がある場合は、「追加操作が実行された場合に操作を拒否する」というルールを定義します。
この論理をルールビルダで実装するには、次の条件を選択します。
図 2-2 ルールビルダインタフェースにおけるユーザの移動条件
次のアクションも選択します。
図 2-3 ルールビルダインタフェースにおける拒否アクション
ルールビルダで参照できる条件とアクションの詳細については、セクション 9.0, 条件およびセクション 10.0, アクションを参照してください。
より複雑な条件を作成するには、条件および条件グループと、AND/ORステートメントを組み合わせることができます。これらの方法は、条件構造を選択し、組み合わせることで変更できます。
図 2-4 条件構造のラジオボタン
フィールド値のリストを表示するには、アイコンをクリックします。前の例では、このアイコンをクリックすると有効なクラス名のリストが表示されます。
引数ビルダインタフェースを使用して引数を作成するには、アイコンをクリックします。
ポリシー、ルール、条件、またはアクションを無効にするには、をクリックします。これらを再度有効にするには、
アイコンをクリックします。
ポリシーのトレースを無効にするには、アイコンをクリックします。ポリシーのトレースを再び有効にするには、
アイコンをクリックします。
ポリシーまたはルールにコメントを追加するには、アイコンをクリックします。コメントは、ポリシーまたはルールに直接保存され、必要な限り保持できます。
ポリシービルダのクリップボードを使用するには、[切り取り]/[コピー]/[貼り付け]アイコン を使用します。クリップボード内の現在の内容がその場所では使用できない場合、[貼り付け]アイコンは無効になります。
条件を追加、削除、位置付けるには、アイコンを使用します。
条件グループを追加するには、ボタンを使用します。
条件グループを削除し、位置付けるには、アイコンを使用します。