現在の操作の名前をテストします。 実行されるテストのタイプは、指定された演算子によって異なります。
条件のテストタイプを選択します。
選択された演算子で定義される値が含まれます。この値は条件によって使用されます。各値で変数の拡張がサポートされています。詳細については、変数の拡張を参照してください値フィールドが含まれる演算子は次のとおりです。
等しい
等しくない
より大きい
より大きくない
より小さい
より小さくない
値は、メタディレクトリエンジンが検索する操作です。
追加
関連付けの追加
オブジェクトパスワードの確認
削除
生成されたパスワード
名前付きパスワードの取得
変更
関連付けの変更
パスワード変更
移動
パラメータの開始
インスタンス
パスワード
クエリー
クエリスキーマ
関連付けの削除
名前を変更する
スキーマ定義
ステータス
同期
このリストは排他的ではありません。カスタム操作はドライバおよび管理者によって実装できます。
一部の条件テストには、比較が行われた方法を示すモードパラメータがあります。
モード |
説明 |
---|---|
大文字と小文字の区別あり |
1文字ずつ比較する(大文字と小文字の区別あり)。 |
大文字と小文字の区別なし |
1文字ずつ比較する(大文字と小文字の区別なし)。 |
正規表現 |
正規表現が文字列全体に一致します。デフォルトで「大文字と小文字の区別あり」と設定されていても、式の中でエスケープすることで変更できます。 SunのWebサイトを参照してください。 [パターン]のオプションにはCASE_INSENSITIVE、DOTALL、およびUNICODE_CASEが使用されますが、適切な埋め込みエスケープを使用して逆の意味を指定することができます。 |
ソースDN |
ソースデータストアのDNのフォーマットに対する適切なセマンティックを使用して比較します。 |
ターゲットDN |
ターゲットデータストアのDNのフォーマットに対する適切なセマンティックを使用して比較します。 |
数値 |
数値で比較します。 |
バイナリ |
バイナリ情報で比較します。 |
この例では、役職に基づいて、ユーザオブジェクトを適切なグループ(従業員またはマネージャ)に追加します。必要に応じてグループも作成し、そのグループに同等のセキュリティを設定します。これは「Govern Groups for User Based on Title Attribute」というポリシー名で、NovellサポートWebサイトからダウンロードできます。詳細については、『 Understanding Policies for Identity Manager 3.5.1 』の「 Downloading Identity Manager Policies
」を参照してください。XML形式でポリシーを参照するには、003-Command-AddCreateGroups.xmlを参照してください。
この条件では、追加または変更の操作が発生したかどうかを確認しています。これらのいずれかが発生した場合、ローカル変数が設定されます。