Analyzerをインストールします。詳細については、セクション 7.1, Analyzerのインストールを参照してください。
Designerをインストールします。詳細については、セクション 7.2, Designerのインストールを参照してください。
eDirectoryをインストールします。詳細については、セクション 7.3, eDirectoryをインストールするを参照してください。
iManagerをインストールします。詳細については、セクション 7.4, iManagerのインストールを参照してください。
メタディレクトリサーバおよびドライバをインストールします。詳細については、セクション 7.0, Identity Managerのインストールを参照してください。
Identity Managerをアクティベートします。詳細については、セクション 8.0, Novell Identity Manager製品を有効にするを参照してください。
(オプション) Identity Managerシステム用のエンタイトルメントを設計して作成します。
エンタイトルメントは、単一のユーザまたはグループに対して定義した条件のセットで、複数のドライバに適用できます。条件を満たすと、エンタイトルメントはイベントを開始し、ビジネスリソースへのアクセス権を付与または取り消します。エンタイトルメントを使用することで、リソースを付与および取り消す際の制御と自動化のレベルが強化されます。
エンタイトルメントの主な利点は、ビジネスロジックを作成および定義し、そのロジックを複数のドライバに適用できる点です。変更が必要な場合は、各ドライバではなくエンタイトルメントで変更を行います。
エンタイトルメントは次の3つのエージェントによって実装されます。
エンタイトルメントサービスドライバを使用した役割ベースのエンタイトルメント
ワークフロー
役割ベースのプロビジョニングモジュール
エンタイトルメントの詳細については、『Identity Manager 4.0.1エンタイトルメントガイド』を参照してください。