Identity Manager 4.0.1には、Advanced EditionおよびStandard Editionがあります。それぞれに個別のISOイメージが存在します。Advanced EditionとStandard Editionのインストールプログラムは、一部、次のように異なります。
Standard Editionには役割マッピング管理者が付属していません。 役割マッピング管理者は、統合インストーラの[Select Components]ページのIdentity Managerコンポーネントの一覧には含まれていません。
メッセージングゲートウェイドライバの設定はサポートされていません。 Standard Editionでは、統合インストーラを使用してメッセージングゲートウェイドライバを設定できません。
ユーザアプリケーション管理者の役割がさらに2つ追加されています。 Standard Editionでは、ユーザアプリケーション管理者に加えて、レポート管理者およびセキュリティ管理者の役割が追加されています。統合インストーラを使用してユーザアプリケーションを設定する際に、レポート管理者およびセキュリティ管理者の資格情報を指定する必要があります。
Identity Reporting Moduleに新しいレポートが追加されました。
3つの新しいレポートがIdentity Reporting Moduleに追加されました。役割、リソース、およびワークフロープロセスなどのデータに関する報告を行うレポートの一部は、Standard Editionでは使用できません。新しいレポートの詳細については、『Identity Manager 4.0.1概要ガイド』のIdentity Manager 4.0.1の新機能
のセクションを参照してください。
Identity Managerのインストールの詳細については、セクション 4.0, Identity Managerのインストールを参照してください。