Identity Managerプラグインの更新された機能を使用できるようにiManagerをアップグレードする必要があります。iManager 2.7.xはサポートされています。
iManagerは、WindowsまたはLinuxにのみインストールできます。メタディレクトリサーバがSolarisにインストールされている場合、iManagerを別のサーバにインストールする必要があります。
iManagerを2.7.xからアップグレードするには
(オプション)Linux上にインストールする場合、インストールを起動する前にrootでログインします。
ご利用のプラットフォームでIdentity Managerのインストールメディアにアクセスします。
ご利用のプラットフォームに適したiManagerのインストーラを起動します。
Linux: IDM4.0.1_Lin/products/iManager/installs/linux/iManagerInstallLinux.bin
バイナリを実行するために、「./iManagerInstallLinux.bin」とインストールディレクトリで入力します。
Windows: IDM4.0.1_Win:\product\iManager\installs\win\iManagerinstall.exe
iManagerをインストールする際に使用する言語を選択します。
使用許諾契約書の条項を確認し、同意します。
Novell iManager 2.7、Tomcat、およびJVMをインストールするように選択します。
[
]をクリックし、iManagerの以前のバージョンとともにインストールされているTomcatの古いバージョンを削除します。プラグインをダウンロードするには、[
]をクリックします。デフォルトの場所にアクセスし、プラグインをダウンロードします。
デフォルトで選択されたプラグインをインストールするように選択します。
ローカルディレクトリからプラグインをインストールするように求められたら、[
]をクリックします。Tomcatが実行されるHTTPポートを指定します。デフォルトでは、8080です。
Tomcatが実行されるSSLポートを指定します。デフォルトでは、8443です。
選択内容を確認し、[
]をクリックしてアップグレードを実行します。インストールが完了したら、Tomcatを再起動して変更を確認します。
iManager 2.6以前のバージョンがインストールされている場合、『Novell iManager 2.7 Installation Guide』のアップグレード手順を使用します。