アクションを使用すると、チームメンバーのプロセス要求を作成できます。
アクションカテゴリのをクリックします。
[チームプロセス要求の作成]ページが表示されます。
をクリックし、チームマネージャとして指名されたチームを選択します。それから、をクリックします。
カテゴリを選択できるページが表示されます。
[]ドロップダウンリスト内の要求カテゴリを選択します。[]を選択し、利用可能なすべてのカテゴリからの要求を含めます。
[]をクリックします。
[チームプロセス要求の作成]ページに、要求できるプロセスのリストが表示されます。リストには、チームマネージャが要求を開始できるプロセスのみが含まれています。
リソース名をクリックして選択します。
名をクリックして選択します。 選択したチームメンバーは要求の受信者です。
チームの定義方法に応じて、チームメンバーのリストの代わりに、アイコン
が選択ボックスの隣に表示される場合もあります。 この場合、アイコンをクリックし[オブジェクト検索]ウィンドウを開きます。 チームメンバーを探すための検索条件を指定してをクリックし、チームメンバーを選択します。
ワークリストに対して複数受信者をサポートするように[フロー戦略]が定義されていた場合、グループ、コンテナ、またはチームを受信者として選択できます。 ワークフローの設定方法によって、ユーザアプリケーションが(要求が受信者ごとに個別に承認または拒否されるように)各受信者に対して別のワークフローを生じる場合、または各受信者向けに1つずつ、複数のプロビジョニングステップを含む単一のフローを開始する場合があります。。後に説明した場合は、要求の承認または拒否が全受信者に適用されます。
をクリックします。
[チームプロセス要求の作成]ページに、要求フォームが表示されます。要求パネルの各フィールドで値を指定します。 次の例では、必須フィールドはのみです。
このフォームに表示されるフィールドは、要求したプロセスの種類によって異なります。
要求したプロセスにデジタル署名が必要な場合、アイコンがページの右上隅に表示されます。
加えて、Internet Explorer上に、デジタル署名アプレットを有効化するには<spae>キーまたは<Enter>キーを押す必要があるというメッセージが表示されます。
デジタル署名が必要なタスクを行う場合は、次のステップを実行します。
スマートカードを使用している場合は、スマートカードリーダーに挿入します。
Internet Explorer上で、<Space>キーまたは<Enter>キーを押してアプレットを有効化します。
この時点で、ブラウザにセキュリティに関する警告メッセージが表示される可能性があります。
[]をクリックして、続行します。
初期要求フォームの各フィールドに値を指定します。 このフォームに表示されるフィールドは、要求したリソースの種類によって異なります。
デジタル署名確認メッセージの隣のチェックボックスをオンにし、署名準備が整っていることを示します。
デジタル署名確認メッセージは、管理者がどのようにプロビジョニングリソースを設定したかによって変化します。
アプレットには、証明書が選択できるポップアップウィンドウが表示されます。 ポップアップウィンドウには、ブラウザにインポートされた証明書、およびスマートカードにインポートされた証明書が一覧表示されます。
使用する証明書を選択し、をクリックします。
ブラウザにインポートされた証明書を選択する場合、要求フォーム上の[]フィールドにパスワードを入力する必要があります。
スマートカードにインポートされた証明書を選択する場合、スマートカードのPINを入力し、[]をクリックします。
スマートカードを使用する場合、証明書用のパスワードを入力する必要はありません。すでに証明書パスワードがカードに送信されているからです。
ユーザ同意書をプレビューする機能を管理者が有効化している場合は、ボタンが有効になります。
をクリックし、ユーザ同意書を確認します。
デジタル署名の種類がフォームに設定されている場合は、PDF文書が表示されます。 デジタル署名の種類がデータに設定されている場合は、XML文書が表示されます。
をクリックします。
そのユーザに対するワークフローが開始します。
[チームプロセス要求の作成]ページに、要求が正常に送信されたかどうかを示すステータスメッセージが表示されます。
リソース要求に対して、組織内の1人または複数の個人からの承認が必要な場合、それらのユーザによる承認を得るためのワークフローが1つ以上開始します。