許可されたユーザでない場合は、iManagerインタフェースにこの役割は表示されません。詳細については、許可されたユーザを参照してください。
iManagerで使用されるモジュールは2種類あります。
Novellプラグインモジュール(NPM): これらは、iManagerのプラグインのファイルが含まれるアーカイブです。[利用できるNovellプラグインモジュール]タスクを使ってNPMをインストールすると、iManagerの機能を追加するプラグインがインストールされます。
RBSモジュール: これらは、RBSタスクオブジェクトとRBSブックオブジェクトが格納されるeDirectory内のオブジェクトです。eDirectoryツリー内に役割ベースサービスが設定されている場合は、
> の順にクリックして、プラグインに関連付けられた新しいタスクが利用可能になるように、NPMの後でRBSモジュールをインストールします。[モジュールのインストール]はNPMだけに関連しています。iManagerのインストールプロセスでNPMをインストールする方法については、『iManager 2.7インストールガイド』の 「Downloading and Installing Plug-Ins During Installation」
を参照してください。
[利用できるNovellプラグインモジュール(NPM)]ページには、Packagesディレクトリまたはダウンロードサイトにある、すべての利用可能なNPMが表示されます。(参照先 プラグインのダウンロード.) 各モジュールの名前、バージョン、および説明は、それぞれのmanifestファイルに表示されます。
このリストには、iManagerにインストールされているNPMが表示されます。各NPMは、現在のmanifestファイルに含まれる名前、ローカルバージョン、および説明の順に表示されます。
iManager 2.7には、基本製品の一部としてすべてのプラグインモジュールが含まれているわけではありません。ほとんどのiManager 2.7プラグインは、個別にダウンロードする必要があります。ただし、iManager 2.7に同梱されている
モジュールには、次のプラグインが含まれています。ディレクトリ管理
パーティションとレプリカ
ヘルプデスク
スキーマ
権利
ユーザ
グループ
詳細については、セクション 5.0, 役割およびタスクを参照してください。
重要:正常に機能するには、プラグインモジュールのバージョンに、モジュールが動作するiManagerのバージョンとの互換性がなければなりません。特定のプラグインモジュールのiManagerバージョン要件に関する情報については、各製品のマニュアルを参照してください。
たとえば、iManager 2.7プラグインは、iManagerの以前のバージョンとの互換性がありません。 さらに、iManager 2.7で使用するすべてのカスタムプラグインを、iManager 2.7環境で再コンパイルする必要があります。