大規模なインストールを行って同期遅延が発生する場合、強制的にiManagerをマスタレプリカと通信させることができます。こうすることにより、追加または変更されたばかりの属性、オブジェクト、値にアクセスできるようになります。これはiManagerの通常使用ではお勧めできませんが、同期遅延が発生している場合に役立つ可能性があります。
iManagerへのログイン時にこのパラメータを使用するには、ログインページをロードした後でURLの終りに「&forceMaster=true」を追加します。この設定は、TOMCAT_HOME\webapps\nps\WEB-INF\config.xmlでも有効にすることができます。 例: https://127.0.0.1/nps/servlet/webacc?taskId=fw.Startup&forceMaster=true
config.xmlファイルを変更した後は、Tomcatを再起動する必要があります。Tomcatの再起動については、Tomcatの起動および停止を参照してください。