Vmware ESXサーバからアプライアンスイメージを実行するには、アプライアンスイメージをサーバにインポートしてインストールします。
VMwareアプライアンスインストールファイルをダウンロードします。
VMwareアプライアンスの正しいファイル名にはvmxが含まれます(例: Sentinel_Log_Manager_1.1.0.0_64_VMX.x86_64-0.777.0.vmx.tar.gz)。
アプライアンスイメージのインストール先となるESXデータストアを確立します。
アプライアンスをインストールするサーバにAdministratorとしてログインします。
次のコマンドを指定して、VM Converterがインストールされているマシンから圧縮されたアプライアンスイメージを抽出します。
tar zxvf <install_file>
<install_filename>は、実際のファイル名に置き換えます。
VMwareイメージをESXサーバにインポートするには、VMware Converterを使用して、インストールウィザードの画面の指示に従います。
ESXサーバマシンにログインします。
インポートしたアプライアンスのVMwareイメージを選択して、[]アイコンをクリックします。
使用する言語を選択して、[]をクリックします。
キーボードのレイアウトを選択して、[]をクリックします。
Novell SUSE Enterprise Serverソフトウェア使用許諾契約書の条項を確認して同意します。
Novell Sentinel Log Managerエンドユーザ使用許諾契約書の条項を確認して同意します。
[ホスト名]および[ドメイン名]画面で、ホスト名とドメイン名を指定します。[]オプションが選択されていることを確認します。
[]を選択します。ホスト名の環境設定が保存されます。
次のいずれかの操作を行います。
現在のネットワーク接続設定を使用するには、[]画面の[]を選択します。
ネットワーク接続設定を変更するには、[]を選択します。
日付と時刻を設定して、[]をクリックし、[]をクリックします。
メモ:インストール後にNTP環境設定を変更するには、アプライアンスのコマンドラインからYaSTを使用します。WebYastを使用して日付と時刻を変更することはできますが、NTPの環境設定を変更することはできません。
インストール直後に時刻が同期されていない場合は、次のコマンドを実行してNTPを再起動します。
rcntp restart
Novell SUSE Enterprise Server のrootのパスワードを設定して、[]をクリックします。
rootのパスワードを設定して、[]をクリックします。
Sentinel Log Managerのadminとdbauserのパスワードを設定して、[]をクリックします。
[]を選択します。ネットワーク接続設定が保存されます。
インストールが続行されて完了します。コンソールに表示されたアプライアンスのIPアドレスをメモします。
セクション 4.6, アプライアンスのインストール後の設定に従って手順を進めます。