OES for LinuxサーバのインストールでiPrintを選択した場合、iPrintのソフトウェアコンポーネントは自動的にサーバにインストールされます。CUPS (Common UNIX Printing System)ソフトウェアもSLES 10と共にインストールされますが、ポート631の矛盾を防ぐためにCUPSは使用不可になります。
NetWareキューベースのプリント、Novell Distributed Print Services™ (NDPS)、またはiPrintの以前のバージョンからのアップグレードの情報については、『OES 2: iPrint Administration Guide for NetWare』のInstalling iPrint Software
を参照してください。
OES for LinuxのiPrintの設定の詳細については、『OES 2: iPrint for Linux Administration Guide』のSetting Up iPrint on Your Server
を参照してください。
OES SP2では、iPrintサービスのNetWareサーバからOES 2 Linuxサーバへのマイグレーションは、Novell Server ConsolidationおよびMigration Toolkitに組み込まれているServer Consolidation Utility 4.2でサポートされます。詳細については、『Novell Server Consolidation and Migration Toolkit Administration Guide』のMigrating iPrint Printers and Print Managers from NetWare to Linux
を参照してください。