NetWare®サーバをアップグレードする場合は、次の注意事項を確認してください。
NetWareサーバにiManager 2.5がインストールされていて、OES 2 NetWare (NetWare 6.5 サポートパック 7)を適用する場合、iManagerおよび関連するプラグインは自動的にバージョン 2.7にアップデートされます。iManager 2.7の詳細については、『Novell iManager 2.7 Administration Guide』を参照してください。
iManager 2.02を使用している場合は、iManagerはアップグレードされません。
OES 2 Linuxでは、eGuide、Novell® iFolder® 2、およびVirtual Officeはサポートされません。これらのサービスのうちのいずれかがインストールされているOES 1 LinuxサーバをOES 2 Linuxにアップグレードすると、そのサービスは機能しなくなります。詳細については、セクション 3.13, eGuide、IFolder 2、およびVirtual Officeの取り扱いを参照してください。
これまでのOES NetWareのすべてのリリースには(OES 1 SP1は除く)、Virtual Office 1.6が含まれています。NetWare 6.5 SP2以前のサーバを、これらのサポートパックの1つにアップグレードすると、Virtual Officeのインストールは自動的にバージョン1.6にアップグレードされます。
既存のVirtual Officeのインストールをアップグレードする場合は、次の例外を除き、すべてのデータ、チーム、設定、などはそのまま保持されます。
ユーザのブックマークは失われます
電子メールの通知は再設定する必要があります
チームファイル共有の資格情報は再作成する必要があります。
重要:Virtual Officeは、OES 2の初期リリースより後のリリースでは使用できません。詳細については、セクション 3.13, eGuide、IFolder 2、およびVirtual Officeの取り扱いを参照してください。