このコンテナは保護されたワークロードで定期的に更新されるレプリカのホストとして機能する保護インフラストラクチャです。インフラストラクチャは、VMware ESX ServerまたはVMware DRSクラスタのどちらでも可能です。
ワークロードを保護するためには、コンテナを前もって追加するか、保護するワークロードを追加するプロセス中に追加する必要があります。
コンテナを追加するには:
PlateSpin Protect Webインタフェースで、
の順にクリックします。次のパラメータを指定します。
タイプ: コンテナのタイプ(
または )を選択します。 コンテナがサポートされていることを確認します。詳細については、サポートされるVMコンテナを参照してください。
ホスト名またはIP: コンテナのホスト名またはIPアドレスを入力します。
vCenterホスト名またはIP: (DRSクラスタのみ)vCenterサーバのホスト名またはIPアドレスを入力します。
クラスタ名: (DRSクラスタのみ)必要なDRSクラスタの名前を入力します。
DRSクラスタを追加または更新するときに、次のような場合は基礎のディスカバリ操作が失敗します。
クラスタには、ESXホストが含まれていません。
クラスタ名はvCenterサーバ全体で一意ではありません(一意のインベントリパスであった場合でも)。
クラスタメンバーはアクセスできません(例: vCenterサーバがメンテナンスモードであるため)。
ユーザ名/パスワード: 必要なホストにアクセスするために管理者レベルの資格情報を指定します。詳細については、ワークロードおよびコンテナの資格情報向けのガイドラインを参照してください。
目的: (VMコンテナのみ) 必要な項目を選択します(
, or both)。 と の両方を選択すると、保護操作とフェールバック操作の両方でターゲットとしてコンテナが選択可能になります。[
]をクリックします。PlateSpin Protectによって[コンテナ]ページがリロードされ、追加されるコンテナのプロセスインジケータが表示されます。終了したら、プロセスインジケータのアイコンが アイコン
に変わります。
コンテナをリフレッシュするには、リフレッシュしたいコンテナの隣にある をクリックします。これは、コンテナの再インベントリを実行します。
コンテナを削除するには、削除したいコンテナの隣にある
をクリックします。