Novell Vibe OnPrem 3では、Vibeのユーザおよび管理者の両者にとって、以前のVibeのバージョンに比べ、以下のような多くの拡張機能を備えています。
新しいユーザインタフェース: Vibe 3のユーザインタフェースは、生産性の最大化が促進されるように大幅に再設計されました。
基本検索の改善: 基本検索では、フィールド名、AND/OR文、日付範囲、その他を使用して検索を絞り込むことができるようになっています。詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3ユーザガイド』の「Using Basic Search」を参照してください。
高度な検索の改善: 高度な検索を実行する場合、関連性または日付で検索するかどうかを指定できるようになりました。詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3ユーザガイド』の「Using Advanced Search」を参照してください。
拡張ユーザプロファイル: LinkedInなどの他の専門的なナレッジベースに匹敵するようにVibe 3の[User Profile]セクションが拡張されました。学歴、資格、特技など、同僚と共有するために含めることができる情報の種類が増えました。詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3ユーザガイド』の「Modifying Your Profile」を参照してください。
Vibeサイトのユーザプロファイル定義を変更した場合、それらの変更は、Vibe 3にアップグレードすると表示されません。これらの変更を表示するには、『Novell Vibe OnPrem 3インストールガイド』の「Resetting Your Definitions」で説明する手順を完了してください。
[Quick View Profile]ダイアログボックス: ユーザの[Presence]アイコンをクリックすると、[Quick View Profile]ダイアログボックスが表示されます。これを使用すると、そのユーザに関する情報を参照したり、ユーザのマイクロブログやワークスペースを表示したり、ユーザを追跡したりできます。
Vibeサイトのユーザプロファイル定義を変更した場合、このダイアログボックスは、Vibe 3にアップグレードすると表示されません。これらの変更を表示するには、『Novell Vibe OnPrem 3インストールガイド』の「Resetting Your Definitions」で説明する手順を完了してください。
フォルダとワークスペースのブランディングの改善: Vibe 3では、パーソナルブランドをこれまでよりも簡単にワークスペースまたはフォルダに追加できます。個人ブランドを迅速に作成する方法の詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3 Advanced User Guide』の「Branding a Folder or Workspace」を参照してください。
Novell Messengerとのプレゼンスの統合: Vibe 3は、Novell Conferencingと密接に統合されているので、Vibeユーザは、Vibeの中で誰が現在オンラインかを確認できます。フォルダエントリに含まれるユーザ名の隣に[Presence]アイコンがあります。ユーザの[Presence]アイコンをクリックすると、そのユーザに関する情報を参照したり、ユーザのマイクロブログやワークスペースを表示したり、ユーザを追跡したり、さまざまなことを実行できます。
Novell Conferencingとの統合: Vibe 3は、Novell Conferencingと密接に統合されているので、Vibe 3インタフェースから直接他のVibeユーザとインスタントミーティングを開始できます。詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3ユーザガイド』の「Using Novell Conferencing with Novell Vibe」を参照してください。
エントリレベルのアクセス制御: 親フォルダに設定したものとは異なるアクセス制御を個々のエントリに設定できるようになりました。詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3上級ユーザガイド』の「Controlling Access to Entries」を参照してください。
ドキュメントの古いバージョンの削除: ドキュメントの古いバージョンを削除できるようになりました。
マイナーバージョン管理: より詳細なレベルでドキュメントを追跡できるようになりました。たとえば、1、2、3というドキュメントのバージョンの代わりに、Vibeのドキュメントは1、1.2、2、2.2、2.3などのように管理できるようになりました。
バージョンメモ: ドキュメントの特定のバージョンに個人的なメモを追加できるようになりました。詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3ユーザガイド』の「Adding a Note about a File or File Version」を参照してください。
Windows認証のサポート: VibeをWindowsサーバ上で実行している場合、ユーザがSingle Sign-onを使用できるように設定できます。詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3インストールガイド』の「Configuring Single Sign-On with Internet Information Services for Windows」を参照してください。
サイト全体に及ぶブランド: サイト全体に及ぶブランドを作成し、下位レベルのワークスペース上に個々のブランドを作成するユーザの機能を管理できます。詳細については、『 Novell Vibe OnPrem 3管理ガイド』の「Creating a Site-Wide Brand」を参照してください。
デフォルトのホームページ: Vibeサイトにアクセスした際、すべてのユーザに対して最初に表示されるデフォルトのホームページを設定できるようになりました。訪問者用に別のデフォルトのホームページを作成できます。詳細については、『 Novell Vibe OnPrem 3管理ガイド』の「Setting a Default Home Page」を参照してください。
ユーザとグループの管理: LDAP経由で同期されているユーザおよびグループを移動するか、名前を変更する場合、Vibeがその変更を認識し、移動または名前が変更されたユーザやグループとLDAPサーバ間の関連付けを維持するようになりました。詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3インストールガイド』の「LDAP Attribute to Identify User」を参照してください。
ユーザの表示: あるユーザセットを別のユーザセットから非表示にできるようになりました。たとえば、Vibeサイトに複数の会社のユーザが存在する場合に、同じ会社に属するユーザのみをユーザ同士が表示できるようにするには、この機能を利用してください。詳細については、『 Novell Vibe OnPrem 3管理ガイド』の「Restricting Groups of Users from Seeing One Another」を参照してください。
Novell Messengerとの統合 Vibe 3は、Novell Conferencingと密接に統合されているので、Vibeユーザは、Vibeの中で誰が現在オンラインかを確認できます。フォルダエントリに含まれるユーザ名の隣に[Presence]アイコンがあります。
Vibe管理者は、『Novell Messenger 2.2管理ガイド』の「Integrating Novell Vibe OnPrem with Novell Messenger」で説明されている内容に従って、Novell MessengerがNovell Vibeと連携するように設定する必要があります。
Novell Conferencingとの統合: Vibe 3は、Novell Conferencingと密接に統合されているので、Vibe 3インタフェースから直接他のVibeユーザとインスタントミーティングを開始できます。詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3ユーザガイド』の「Using Novell Conferencing with Novell Vibe」を参照してください。
Vibe管理者は、『 Novell Vibe OnPrem 3管理ガイド』の「Novell Conferencing」で説明されている内容に従って、Novell MessengerがNovell Conferencingと連携するように設定する必要があります。
カスタムアドレスを使用したVibeのメールメッセージの送信: ゾーン固有またはシステム全体に及ぶアドレスから電子メールメッセージまたは通知を送信するようにVibeを設定できます。Vibeの以前のバージョンでは、ユーザがVibeから電子メールメッセージを送信すると、その特定のユーザから送信されたものとしてのみ、そのメッセージを表示できました。
詳細については、『 Novell Vibe OnPrem 3管理ガイド』の「Configuring Vibe to Send E-Mail Messages and Notifications from a Custom Address」を参照してください。
Novell Vibe 3のシステム要件 (Vibeモバイルインタフェースにアクセスするモバイルデバイス用の要件も含む)が、『Novell Vibe OnPrem 3インストールガイド』の「Vibe System Requirements」に一覧表示されています。
Novell Vibeをインストールする予定のLinuxサーバが、システム要件を満たしていることを確認します。
Webサーバが現在Vibeサーバで実行中の場合、それを停止し、可能であれば無効にします。
Vibeディレクトリおよびファイルを所有させ、Vibeソフトウェアを実行させるroot以外のLinuxユーザおよびグループ作成し、選択します。
Linuxサーバ上の一時ディレクトリにVibeソフトウェアをダウンロードします。
ターミナルウィンドウで、suおよびルートパスワードを入力して、ルート権限を取得します。
Vibeソフトウェアをダウンロードして解凍したディレクトリで、以下のコマンドを入力してVibeインストールプログラムを開始します。
./installer-teaming.linux
インストール手順の詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3インストールガイド』で説明してあります。
Novell Vibeをインストールする予定のWindowsサーバが、システム要件を満たしていることを確認します。
管理者権限でWindowsサーバにログインします。
Webサーバが現在Vibeサーバで実行中の場合、それを停止し、可能であれば無効にします。
Windowsサーバ上の一時ディレクトリにVibeソフトウェアをダウンロードします。
Windowsエクスプローラで、Vibeソフトウェアをダウンロードし展開するディレクトリをブラウズしてから、installer-teaming.exeファイルをダブルクリックし、Vibeインストールプログラムを起動します。
インストール手順の詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3インストールガイド』で説明してあります。
Vibeの高可用性システムをVibe 3に更新すると、現在存在するすべての遅延ログレコードは互いに互換性がなくなります。
Vibe 3へのアップグレード時に遅延更新ログに非互換性の問題が発生しないようにするには、アップグレードする前に遅延更新ログをすべて削除する必要があります。
遅延更新ログを削除する方法については、『Novell Vibe OnPrem 3管理ガイド』の「Performing Maintenance on a High Availability Lucene Index」を参照してください。
Vibeのキャッシュのパフォーマンスチューニングを行った場合に、次の環境設定ファイルのいずれかを変更すると、以前のリリースからVibe 3にアップグレードした際にキャッシングの問題が発生する可能性があります。
ehcache-hibernate.xml (単一サーバのVibe環境)
ehcache-hibernate-clustered.xml (クラスタ化されたVibe環境)
上記のファイルは、Vibeのアップグレード時に上書きされるので、これらのファイルのいずれかを変更した場合のみ問題が発生します。
単一サーバのVibe環境を使用しているか、またはクラスタ化されたVibe環境を使用しているかどうかによって、発生する問題が異なります。
単一のVibeサーバ用にキャッシュのパフォーマンスを最適化する目的でehcache-hibernate.xmlファイルを変更した場合、Vibeのアップグレード後にキャッシュのパフォーマンスが低下したことに気付く可能性があります。
クラスタ環境を設定する目的でehcache-hibernate-clustered.xmlファイルを変更した場合、Vibeサイトに追加された項目が常に表示されるわけではないこと、またはその他の不安定な動作に気付く可能性があります。この問題は、さまざまなVibeのサーバ間で情報が正しくキャッシュおよび同期されていないことが原因で発生します。
アップグレード後にキャッシングの問題をするには:
Vibeをアップグレードする前に、ehcache-hibernate.xmlファイルまたはehcache-hibernate-clustered.xmlファイルを変更し、ファイルの状態を反映します。
ファイルは次のディレクトリに保存されています。
Linux: |
/opt/novell/teaming/apache-tomcat/ webapps/ssf/WEB-INF/classes/config |
Windows: |
c:\Program Files\Novell\Teaming\apache-tomcat\ webapps\ssf\WEB-INF\classes\config |
Vibeをアップグレードする前にこれらのファイルの内容を確認するには、次の場所にあるバックアップディレクトリの中で確認できます。
Linux: |
/opt/novell/teaming/teaming-backup/ ssf/WEB-INF/classes/config |
Windows: |
c:\Program Files\Novell\Teaming\teaming-backup\ ssf\WEB-INF\classes\config |
重要:これらのバックアップファイルは参照としてのみ使用してください。ehcache-hibernate.xmlファイルまたはehcache-hibernate-clustered.xmlファイル全体をバックアックディレクトリにあるファイルで置き換えないでください。新しいファイルには、保持する必要がある重要な新しい設定が含まれています。古いファイルの中にカスタマイズが存在する場合は、手動で追加する必要があります。
(オプション)、クラスタ化されたVibe環境をご使用でehcache-hibernate-clustered.xmlファイルを変更する必要がある場合、新しいehcache-hibernate-clustered.xmlファイルの中でhostName、multicastGroupAddress、およびmulticastGroupPortプロパティの値が正しいことを確認してください。
環境設定ファイルに加えた変更を保存し、Vibeを再起動します。
Vibe 3にアップグレードする場合、Vibeの以前のバージョンを使用していたユーザは、どのブラウザを使用していたかにかかわらず、自身のブラウザのキャッシュをそれぞれが削除する必要があります。ブラウザのキャッシュを削除しないと、Vibeが正しく表示されません。
システム上の各Vibeユーザに、この操作を徹底させてください。
Vibe 3では、Vibeインタフェースのさまざまな部分が再設計され、拡張されています。これらの拡張機能の一部は、エントリ、フォルダ、ユーザプロファイル、およびユーザワークスペースに影響を与えます。Vibeのこれらの領域にカスタマイズを行っている場合、Vibe 3の拡張機能を利用するにはこれらの定義をリセットする必要があります。詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3インストールガイド』の「Updating from Novell Teaming 2.1 to Novell Vibe 3」にある「Resetting Your Definitions」を参照してください。
Vibeシステムを新しいバージョンにアップグレードすると、Vibeシステムを最初に利用する際にパフォーマンスの問題が発生します。これは、アップグレード後にVibeでJSPをコンパイルする必要があるためです。
これらのパフォーマンスの問題は、これ以降Vibeサイトに訪問しても発生しません。
VibeおよびLuceneインデックスが別々のサーバ上で実行されている場合、両方のサーバで同じJDKを使用する必要があります。異なるJDKを使用すると、カレンダのエントリを作成できないなど、望ましくない動作が発生してしまいます。
Novell Vibeのユーザ名とパス名に拡張文字または2バイト文字を使用しないでください。この中には、LDAPディレクトリからVibeに同期化されたユーザ名やパスワードも含まれます。
この制限は、Vibeが認証用のオープンソースSpring Securityを、Novell Authentication ManagerなどのSingle Sign-on製品、Webサービス、およびWebDAVによって使用されるさまざまな認証方法(基本認証とフォームベース認証)と組み合わせて使用することが原因となっています。どの組み合わせでも正しく解釈されるのは、ASCII文字のみです。
特殊文字( / \ * ? " < > : | )が含まれるLDAPユーザ名はNovell Vibeユーザ名として使用できません。LDAPディレクトリにこれらの文字が入ったユーザ名が含まれている場合、Vibeサイトとの同期は行われますが、関連付けられたユーザはログインできません。
これらの文字をVibeユーザ名に使用することはできません。これは、Vibeユーザ名がユーザのワークスペースタイトルとなり、ワークスペースタイトルはワークスペースに導く階層パスの要素となるからです。これらの文字はLinuxやWindowsのパス名では正規文字ではありません。
Novell Vibeファイルのインストールディレクトリ名には拡張文字やダブルバイト文字は使用しないでください。Vibeソフトウェアのデフォルト場所:
Novell Vibeファイルリポジトリへのパスのディレクトリ名では拡張文字またはダブルバイト文字は使用しないでください。ファイルリポジトリのルートディレクトリのデフォルトの場所は、次のとおりです。
Vibeサイトで表示したり、インデックス処理したりするために、さまざまなファイルタイプをHTMLで表示する目的で使用されるOracle Outside Inビューアでは、拡張文字やダブルバイト文字が含まれるディレクトリ名は処理されません。
Novell VibeインストールプログラムにVibeデータベースを作成させる場合、データベースはsitescapeという名前を与えられます。このデータベース名は、現在、インストールプログラムで使用されるデータベース作成スクリプトにハードコーディングされています。名前は、以前にVibeソフトウェアを所有していた会社の名前まで遡ります。
Vibeデータベースに別の名前を付ける場合、Vibeインストールプログラムを実行する前に、データベース作成スクリプトを編集してからデータベース作成スクリプトを手動で実行します。この処理を行う場合、Vibeインストールプログラムを実行する際にJDBC URLも更新する必要があります。
重要:Vibeデータベース名を変更することをお勧めします。
次の環境では、アプレットはサポートされません。
MacのSafari
1.6.0__12以前のJava Runtime環境(JRE)を持つシステム上の64ビットFirefox
64ビットオペレーティングシステム上(アプレットが動作できるJRE 1.6.0.12以降の更新)
たとえば、デスクトップからドラッグアンドドロップした複数ファイル、デスクトップからペーストされたファイル、その場編集、およびワークフローエディタでのグラフィック表示はアプレットがサポートされない場合機能しません。
Macユーザの場合、Macワークステーションの次のディレクトリからOpenOffice.orgが検索されます。
/Applications/OpenOffice.org.app
組織の中で、OpenOffice.orgの標準の場所がユーザのワークステーションごとに異なる場合、希望の場所でOpenOffice.orgを検索するようにVibeを設定することができます。
以下のディレクトリに変更します。
テキストエディタでssf.propertiesファイルを開きます。
以下の内容で開始するラインブロックを探します。
edit.in.place.mac.editor
このラインセットをテキストエディタのクリップボードにコピーします。
ssf.propertiesファイルと同じディレクトリに配置されているssf-ext.propertiesファイルを開きます。
コピーしたラインブロックをssf-ext.propertiesファイルの最後に貼り付けます。
組織での場所を反映するように、OpenOffice.orgソフトウェアの場所を編集します。
ssf-ext.propertiesファイルを保存して閉じます。
保存しないでssf.propertiesファイルを閉じます。
Vibeサイトで新しいソフトウェアの場所が有効になるように、Vibeを停止して再起動します。
VibeファイルリポジトリをVibeが実行しているリモートサーバに配置するために、NFSファイルシステムマウントがサポートされています。ただし、NFSファイルシステムマウントは、Lucene*インデックスをLucene Index Serverが実行しているリモートサーバに配置する場合にはサポートされていません。
Windows Server 2008 R2では、ファイアウォールはデフォルトで有効であり、ポート80および443はブロックされています。Vibeではこれらのポートを使用する必要があるため、WindowsサーバでVibeは許可されたプログラムである必要があります。
Vibeで使用するためにWindows Server 2008マシンを準備するには:
コントロールパネルで、
をダブルクリックします。をクリックします。
ファイアウォールを介してVibeが使用する必要のあるポートを開きます。
2つのポートを定義した後で、[Windowsファイアウォールの設定]ダイアログボックスで
をクリックして、これらのポートでファイアウォールを介してVibeが通信することを許可します。Novell VibeサイトとWebDAVサーバ間でSSL接続を使用する場合、およびWebDAVサーバが証明機関によって与えられた証明書ではなく自己署名証明書を持つ場合は、Sun JDKを使用する必要があります。自己署名証明書を処理するための既存のVibe機能は、IBM JDKが自己署名証明書を処理する方法とは互換性がありません。
Novell Vibeは、Vibeサイトでドキュメントとイメージを表示するためと、ドキュメントのインデックスを付けるためにOracle Outside In 8.3.0ビューア技術を使用します。このビューア技術は、Microsoft Visual C++ 2005再配布可能パッケージのSP 1に依存します。VibeをインストールするWindowsサーバに、まだVisual C++ 2005再配布可能パッケージの最新バージョンがインストールされていない場合、Vibeサイトが適切に機能する前に、インストールする必要があります。必要なVisual C++ 2005再配布可能パッケージのバージョンは、次のとおりです。
詳細については、OracleサポートWebサイトの「New Dependency for Outside In 8.2.0 and Newer Versions, Windows Products Only」(Doc ID 468895.1)を参照してください。サポートドキュメントにアクセスするには、Oracleのサポートサイトへのログインが必要です。
Linuxの場合、現在、Novell Vibeインストールプログラムのすべての入力フィールドにおいて、2バイト文字の入力を行うことはできません。
この制限に対処するには:
sample-installer.xmlファイルをコピーして、installer.xmlファイルを作成します。
installer.xmlファイルをテキストエディタで開きます。
基本インストールの場合:
Networkセクションで、次のフィールドに設定を入力します。
name= port= listenPort= securePort= secureListinPort= shutdownPort= ajpPort= keystoreFile=
Databaseセクションで、次の、使用する予定のデータベースのタイプのフィールドに設定を入力します。
username= password=
InternalInboundSMTPセクションで、SMTPかセキュアSMTPSかのサブセクションの、次のフィールドに設定を入力します。
mail.smtp.host= mail.smtp.user= mail.smtp.password= mail.smtp.port=
Inboundセクションで、POP3かセキュアPOP3Sか、またはIMAPかセキュアIMAPSかのサブセクションの、次のフィールドに設定を入力します。
mail.pop3.host= mail.pop3.user= mail.pop3.password= mail.pop3.port= mail.imap.host= mail.imap.user= mail.imap.password= mail.imap.port=
高度なインストールの場合、必要に応じて追加の設定を入力します。
installer.xmlファイルを保存し、テキストエディタを終了します。
Vibeインストールプログラムを実行します。
installer.xmlファイルに入力した設定がインストール進行中にデフォルトとして表示されます。
Novell VibeをNovell Access Managerと正常に使用するには、Access Manager 3.1 SP1 IR1が必要です。このバージョンはNovell Downloads Webサイトで利用できます。
LDAPディレクトリからユーザをインポートして、Novell Vibeユーザを作成する場合に、LDAPディレクトリ内のすべてのユーザがVibeに表示されない場合は、次のいずれかの問題が発生している可能性があります。
LDAPディレクトリが整合性のあるユーザ属性(専用のuidまたは専用のcn)を使用していない可能性があります。LDAP同期プロセスを繰り返して、他のユーザ属性を使用します。残りのユーザがVibeに表示されます。
cnを選択した場合で、複数のコンテキストでユーザが検索されるように設定した場合、同じユーザ名を持つユーザが複数存在する場合は、重複したユーザ名の最初のインスタンスのみがVibeに同期されます。
LDAPの同期に関する問題を防ぐには、ユーザを一意に識別するLDAP属性を指定する必要があります。詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3インストールガイド』の「LDAP Connections」にある「LDAP Attribute to Identify User」を参照してください。
ワークスペースをコピーする際に、ワークスペースのカスタムフォームとワークフロー定義は、ワークスペースのコピーに転送されません。ワークスペースツリーの上位階層に定義を移動することによって、この制限に対処できます。
定義がある元のワークスペースのフォルダに移動します。
[ワークスペース]ツールバーで、
の順にクリックします。[フォームと表示デザイナ]ツリーを展開してから、移動する定義をクリックします。
[定義のプロパティ]ダイアログボックスで、
をクリックし、Vibeサイトにワークスペースとフォルダツリーを表示してから、必要に応じてそのツリーを展開し、定義の適切な移動先を表示します。オリジナルのワークスペースのコピーで定義を利用できるようにするには、オリジナルワークスペースとワークスペースのコピー両方の上のツリーの場所に定義を移動します。
Vibeサイトで全体的に定義を利用できるようにするには、ワークスペースとフォルダツリーのルートに定義を移動します。
定義を移動するには、
をクリックします。を2回クリックして、Vibeのメインページに戻ります。
定義がワークスペースのコピーで使用可能になったことを確認してください。
コピーされたワークスペースで使用可能にする必要のある定義ごとにこの手順を繰り返します。
外部ワークスペース、フォルダ、またはエントリへのリンクが含まれるワークスペースまたはフォルダをエクスポートする際、外部リンクによってポイントされるターゲットデータはワークスペースまたはフォルダと一緒にエクスポートされません。 外部ターゲットへの参照はエクスポートされますが、インポート場所の階層ではエクスポートされたワークスペースまたはフォルダの一部であるデータが調整されない可能性があるため、外部データはエクスポートされません。
Vibe 3を使用し、ファイル名に2バイト文字を含むファイルを持つZIPファイルを作成すると、ダウンロードされたファイルのファイル名が_file1、_file2、_file3などのように表示されます。これは、JavaのZIPファイル機能が2バイト文字を含むファイル名を作成できないことが原因です。
Vibe内のファイルは変更されません。
Vibeでファイルをダウンロードする方法については、『Novell Vibe OnPrem 3ユーザガイド』の「Downloading Files」を参照してください。
MySQLを使用している場合、ファイルをアップロードしてそのファイルを削除する場合に次のエラーが表示される可能性があります。
class org.hibernate.exception.GenericJDBCException Cannot release connection
WebDAVクライアントを使用してVibeファイルの名前を変更すると、添付ファイルの名前のみが変更されます。この処理では、ファイルが関連付けられているVibeフォルダエントリのタイトル名は変更されません。
これは、関連ファイルのファイル名に関係なく、選択した任意のタイトルをファイルエントリの作成時に指定できるようにする、最近Vibeに追加された機能が原因です。従来、すべてのファイルエントリのタイトルは、関連ファイルのファイル名と同じでした。
作成元のアプリケーションでパスワード保護されているファイルはNovell Vibeサイトでは表示できません。この動作は仕様によるものです。
Novell Vibe Moveは使用できません。このフォルダ機能は、1つのミラーリングフォルダを別のミラーリングフォルダ内部に移動させます。
ミラーリングフォルダ内のファイルを編集してからバージョン履歴を確認する場合、最新バージョンのファイルのみを表示して、最新バージョンのファイルのみがミラーリング場所からの編集に使用できます。この動作は仕様によるものです。ミラーリングフォルダでのマニュアルのバージョン管理は現在使用できません。
Novell Vibeライセンスの現在の使用状況は、_emailPostingAgent、_jobProcessingAgent、および_synchronizationAgent)をLDAPユーザとしてカウントします。これらの内部ユーザは、Vibeライセンス使用には見なされません。レポートには、ローカルユーザとLDAPユーザも含まれます。
アイコンをクリックし、 にある をクリックして確認できます。ライセンスレポートは現在、3つの内部のローカルユーザ(カスタムエントリまたはビューで日付属性を使用する場合、異なるタイムゾーンのユーザには自分が見ているものと比べて異なる日付が表示される可能性があります。
Novell Vibeでは、Vibeユーザのタイムゾーンで選択された日付は真夜中の時間として、GMT時間で保存されます。したがって、たとえば山岳部タイムゾーンの2010年1月13日はGMT-7:00 (20100113T0700)として保存されます。 同じタイムゾーンの人達にとっては問題ありません。ただし、異なるタイムゾーンの人達にとっては、山岳部タイムゾーンの真夜中は異なる日付である場合があります。この矛盾は今後のリリースで解決されます。
GroupWiseクライアントで、GroupWiseメッセージに添付されたファイルをドラッグできず、[フォルダエントリ]ツールバーで[フォルダへファイルを追加]をクリックしたときに開く Vibeドラッグアンドドロップウィンドウに、それを正常にドロップします。最初に添付ファイルを保存してから、保存したファイルをドラッグアンドドロップウィンドウにドラッグアンドドロップします。
GroupWise WindowsクライアントからNovell Vibeサイトにアクセスするには、GroupWiseユーザのワークステーションの時間設定がVibeサーバの時間設定と5分以内で一致する必要があります。5分以上の不一致がある場合、GroupWiseクライアントのVibeサイトへの接続試行がタイムアウトします。可能であれば、サーバまたはワークステーションの時間を、正しい一致した時間にリセットします。
時間差がシステム構成に必要な一部である場合、WS-Securityを通してVibeサイトに認証を与えるGroupWiseなどのWebサービスのタイムアウト設定を変更できます。
次のファイルのバックアップコピーを作成します。
teaming_directory/webapps/ssf/WEB-INF/server-config.wsdd
server-config.wsddファイルをテキストエディタで開きます。
次のセクションを検索します。
<handler type="java:org.apache.ws.axis.security.WSDoAllReceiver"> <parameter name="passwordCallbackClass" value="org.kablink.teaming.remoting.ws.security.PWCallback"/> <parameter name="action" value="UsernameToken Timestamp"/> </handler>
timeToLiveパラメータに大きなタイムアウト値(たとえば、24時間を示す86400)を挿入します。
<handler type="java:org.apache.ws.axis.security.WSDoAllReceiver"> <parameter name="passwordCallbackClass" value="org.kablink.teaming.remoting.ws.security.PWCallback"/> <parameter name="action" value="UsernameToken Timestamp"/> <parameter name="timeToLive" value="86400"/> </handler>
server-config.wsddファイルでセクションの秒インスタンスに対して、ステップ 3とステップ 4を繰り返します。
server-config.wsddファイルを保存してから、サーバを再起動します。
この設定の変更は、GroupWiseのみでなくWS-Securityを使用してサーバに認証を与えるすべてのクライアントアプリケーションに影響を与えます。
Novell Vibeサイトから電子メールメッセージを送信する場合に、 フィールドで入力ミスまたは無効な受信者がある場合、エラーと ボタンが表示されます。Firefoxでは、[電子メールを送信]ページに戻りますが、メッセージ内容は失われます。Internet Explorerでは、メッセージ内容が保持されます。
Firefoxを使用して電子メールをVibeサイトから送信する場合、可能な限りVibeユーザを受信者として選択します。または、
フィールドで誤字を避けるために受信者の電子メールアドレスをコピーします。重要:この更新プログラムは、Windows VistaおよびWindows XPにのみインストールします。Windows 7にこの更新プログラムをインストールしないでください。
Windows VistaおよびWindows XPのブラウザでNovell Vibeのその場編集機能を使用するには、次のWindows WebDAVアップデートをインストールする必要があります。
Webフォルダのソフトウェア更新プログラム(KB907306)。
このWindows更新プログラムは、OpenOffice.orgとMicrosoft OfficeがVibeその場編集機能と正しく相互動作できるようにします。
Microsoft Windows Vistaには、すべてのWebDAV相互動作に影響を与えるWebDAVアクセスに関する問題があります。また、アプレットに関するVista特有の問題は、Novell Vibeその場編集機能が正しく動作するのを妨げます。必ず、最新バージョンのVistaを実行してください。セクション 7.15, Windows VistaおよびWindows XPのWebDAV機能向けのWindows Updateに記載されているWindows WebDAV更新プログラムがインストールされていることを確認してください。
Internet Explorerを使用しているWindows Vistaユーザはその場編集を使用しようとするとJava警告が表示される場合があります。(Firefoxユーザには、このエラーは表示されません)。
Vibeのその場編集機能をサポートするようにInternet Explorerを設定するには:
Internet Explorerで
の順にクリックします。をクリックし、 を選択してから、 をクリックします。
フィールドで、VibeサーバのURLを指定してから、 をクリックします。
を、Vibeサーバに応じて選択または選択解除します。
をクリックしてから、 をクリックしてセキュリティ設定を保存します。
Windows VistaがVibeその場編集機能をMicrosoft Officeでサポートするように設定するには、各Microsoft OfficeアプリケーションのWindowsレジストリに新しいキーを追加する必要があります。
Windows エクスプローラで、Program Files/Microsoft Office/Office12にナビゲートします。
順番に各Microsoft Office .exeを下にスクロールします。
excel.exe powerpnt.exe winword.exe ...
各実行可能ファイルを右クリックしてから、
をクリックします。をクリックします。
を選択して、ドロップダウンリストから を選択します。
コンピュータを再起動します。
Microsoft Officeファイルを使ったVibeその場編集機能を使用できるようになりました。
メモ:これらの手順によって、Vibeのその場編集機能は有効になりますが、VibeでWebDAVを使用して添付できないVistaの問題は修復されません。
アプレットの詳細については、次のSunの情報を参照してください。
Windows 7ワークステーションでOffice 2007またはOffice 2010を使用してWordドキュメントを編集するためにNovell Vibeのその場編集機能を使用する場合、Wordでは編集済みのファイルがVibeサイトに保存されずに、ユーザに対して保存場所を指定するよう要求します。セキュア(HTTPS)または非セキュア(HTTP)のいずれの接続を使用してVibeを実行するかに応じて、Vibeに必要な設定が異なります。詳細については、『 Novell Vibe OnPrem 3 Administration Guide』の「Configuring Vibe to Support WebDAV on Windows 7」にある「Editing Files with Edit-in-Place Functionality」を参照してください。
Novell Vibeフォルダに関連付けられたWebDAV URLをコピーして、ネットワークの場所の追加機能を使用しようとすると、Windows VistaおよびWindows 7ではドライブをマップできない可能性があります。Windows VistaおよびWindows 7でVibeを使用する場合は、代わりにネットワークドライブのマップ機能を常に使用する必要があります。
Mac環境でWebDAV機能を使用する場合、さまざまな制限が生じます。
Microsoft Officeをドキュメントエディタとして使用する場合、Macではその場で編集機能がサポートされません。Macでその場で編集機能を使用するには、ドキュメントエディタにOpenOfficeを使用する必要があります。
詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3上級ユーザガイド』の「Using WebDAV to Edit Individual Files」を参照してください。
MacにおけるWebDAVの制限のため、Mac環境ではWebDAVを使用してVibeフォルダを表示できません。
詳細については、『Novell Vibe OnPrem 3上級ユーザガイド』の「Using WebDAV on a Vibe Folder」を参照してください。
Windows XPでは、Windowsエクスプローラを使用してVibeフォルダを表示すると、親フォルダと同じ名前の別のサブフォルダが表示されることがあります。
この問題を解決するには、次の手順に従います。
Webブラウザを起動します。
Microsoftダウンロードセンターに移動し、Webフォルダ用のソフトウェア更新プログラム(KB907306)をインストールします。http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=17C36612-632E-4C04-9382-987622ED1D64&displaylang=en
画面の指示に従って、ソフトウェア更新プログラムをインストールします。
OpenOffice.orgでは、編集済みドキュメントを終了する際に1つの新しいバージョンが作成されるのではなく、
をクリックするたびに新しいドキュメントバージョンが作成されます。この現象のおかげで、急速にデータクォータに達してしまう可能性があります。同じドキュメントの不要なバージョンの作成は回避して構いません。それらが作成された場合も、削除できます。同じドキュメントの不要なバージョンの作成を回避するには、次のいずれかの操作を行います。
ドキュメントを編集する際に、何度も
をクリックしないでください。その代わり、OpenOffice.orgでドキュメントを閉じる前に一度だけ をクリックします。Vibeでドキュメントを編集する場合、Microsoft WordなどのOpenOffice.org以外のドキュメントエディタを使用します。
『Novell Vibe OnPrem 3ユーザガイド』の「Deleting Existing Versions of a File」での説明に従って、ファイルの特定のバージョンを削除できます。
ファイルを表示しようとした際に、HTML Conversion Errorが表示される場合は、Vibeサーバに必要なライブラリが存在しない可能性があります。
不明なライブラリをインストールする
以下のディレクトリに変更します。
/opt/novell/teaming/stellent-converter/linux/x86
exporterプログラムを実行します。
見つからない入力ファイルおよび出力ファイルに関するエラーが予測されます。
見つからないライブラリに関するエラーを探します。
ライブラリエラーがある場合は、見つからないライブラリをインストールします。
フォームと表示デザイナツールの中でユーザプロファイルのフォームおよびビューの属性を作成または変更する場合、カスタムJSPファイルを参照できません。
この機能は、『Novell Vibe OnPrem 3 Advanced User Guide』の「Enabling Vibe Forms and Views to Reference JSP Files」で説明されているように、ワークスペース、フォルダ、およびエントリ用の属性を変更するために残してあります。
デフォルトでは、Novell Vibe SOAPペイロードは複数範囲の値を生成しません。複数範囲の値が生成されるように、server-config.wsddファイルを変更できます。
server-config.wsddファイルがあるディレクトリに移動します。
Vibeインストールには、2つのserver-config.wsddファイルが含まれます。これらのファイルのデフォルトの場所は、プラットフォームによって次のように異なります。
次のように変更します。
<parameter name="sendMultiRefs" value="false"/>
falseからtrueに変更します。
server-config.wsddファイルを保存し、テキストエディタを終了します。
変更したserver-config.wsddファイルのバックアップコピーを作成します。
Vibeソフトウェアを更新する場合、server-config.wsddファイルはVibeインストールプログラムによって上書きされます。更新後に更新したファイルを復元するか、修正を繰り返すかいずれかを行う必要があります。
この手順をVibeソフトウェアで2つ目のserver-config.wsddファイルに対して繰り返します。
『 Novell Vibe OnPrem 3管理ガイド』の「Cross-Site Scripting Report」で説明されているクロスサイトスクリプティング(XSS)レポートは、Vibe OnPrem 3リリースでは英語でのみ利用できます。
拡張文字を含むユーザ名は、Vibeから送信され、GroupWiseで表示された電子メールメッセージの
の領域には表示されません。この問題を解決するには、Vibeサーバの起動スクリプトを変更する必要があります。起動スクリプトとその場所は、VibeのインストールがLinuxまたはWindowsサーバのいずれで実行されているかに応じてわずかに異なります。
catalina.shファイルをテキストエディタで開きます。このファイルは、次のディレクトリ内にあります。
opt/novell/teaming/apache-tomcat/bin
ファイル内でUTF8を検索し、UTF-8に変更します。
Vibeサーバを停止および再起動します。
service.batファイルをテキストエディタで開きます。このファイルは、次のディレクトリ内にあります。
c:\Program Files\Novell\Teaming\apache-tomcat\bin
ファイル内でUTF8を検索し、UTF-8に変更します。
catalina.batファイルをテキストエディタで開きます。このファイルは、次のディレクトリ内にあります。
c:\Program Files\Novell\Teaming\apache-tomcat\bin
ファイル内でUTF8を検索し、UTF-8に変更します。
Vibeサーバを停止および再起動します。
ワークスペースのデフォルトの設定ページで、
フィールドは拡張文字を受け入れません。簡易URLには、英数字のみを使用します。OutlookがNovell Vibeサイトにポストを送信する場合、またメッセージがファイル名に拡張文字または2バイト文字が付けられた添付ファイルを持つ場合、Exchangeサーバが適切に設定されるまで、添付ファイルはVibeサイトに届けられせん。Exchangeサーバがファイル名を正しく渡すように設定するには、「OWAからの送信時に外国文字が疑問符(?)で表示される」の手順に従います。
アクティビティレポートのreport.csvファイルをMicrosoft Excel*で開く際、report.csvファイルが正しく作成されていたとしても、中国語の文字は正しく表示されません。これはExcelではISOラテン語の文字セットをしようしてファイルが常に読み取られるためです。
1つの回避策は、Excelの代わりにOpenOffice.org Calcスプレッドシートプログラムを使用することです。この場合、中国語の文字は正しく表示されます。
Excelでの回避策:
report.csv ファイルをExcelにインポートします。
を使用して、report.csvファイルを選択してから、 をクリックします。
を選択して を選択してから をクリックします。
区切り記号として
を選択し、 をクリックしてから、 をクリックします。Excelで中国語文字が正しく表示されるようになりました。
Internet Explorer 6で、ファイル名に国際文字が含まれているファイルを[ファイル]フォルダにアップロードする場合で、そのファイルを編集して新しいバージョンを作成する場合、そのファイルのオリジナルバージョンへのリンクは機能しません。それは、Internet Explorer 6でファイル名がダブルエンコーディングされるためです。この問題を解決するには、Internet Explorer 7以降に更新してください。
Novell Vibeサイトの安全性が適切に確保されるようにするには、オペレーティングシステムにすべてのパッチおよびセキュリティ修正プログラムを適用し、常に更新された状態に保ちます。
次の各ソースには、NovellVibe 3に関する情報が記述されています。
オンライン製品マニュアル: Novell Vibe 3マニュアルWebサイト
Novell Vibeに付属する製品マニュアル:
Vibeのホームページの右上隅にある
アイコン(疑問符)をクリックします。Novell Vibe製品マニュアルに加えて、次のリソースではVibe 3に関する追加の情報が提供されます。
米国Novell, Inc.およびノベル株式会社は、この文書の内容または使用について、いかなる保証、表明または約束も行っていません。また文書の商品性、および特定の目的への適合性については、明示と黙示を問わず一切保証しないものとします。米国Novell, Inc.およびノベル株式会社は、本書の内容を改訂または変更する権利を常に留保します。米国Novell, Inc.およびノベル株式会社は、このような改訂または変更を個人または事業体に通知する義務を負いません。
米国Novell, Inc.およびノベル株式会社は、すべてのノベル製ソフトウェアについて、いかなる保証、表明または約束も行っていません。またノベル製ソフトウェアの商品性、および特定の目的への適合性については、明示と黙示を問わず一切保証しないものとします。米国Novell, Inc.およびノベル株式会社は、ノベル製ソフトウェアの内容を変更する権利を常に留保します。
本契約の下で提供される製品または技術情報はすべて、米国の輸出規制および他国の商法の制限を受けます。お客様は、すべての輸出規制を遵守して、製品の輸出、再輸出、または輸入に必要なすべての許可または等級を取得するものとします。お客様は、現在の米国の輸出除外リストに掲載されている企業、および米国の輸出管理規定で指定された輸出禁止国またはテロリスト国に本製品を輸出または再輸出しないものとします。お客様は、取引対象製品を、禁止されている核兵器、ミサイル、または生物化学兵器を最終目的として使用しないものとします。ノベル製ソフトウェアの輸出については、Novell International Trade ServicesのWebページをご参照ください。弊社は、お客様が必要な輸出承認を取得しなかったことに対し如何なる責任も負わないものとします。
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