4.0 CSVファイルからのデバイスのインポート

CSV (カンマ区切り値)ファイルからデバイスの情報をインポートして、ZENworksデータベースにデバイスを追加できます。CSVファイルから情報をインポートする場合、CSVフィールドをZENworks®データベースフィールドにマップします。少なくとも、CSVファイルには、インポートする各デバイスのDNS名またはIPアドレスが含まれている必要があります。CSVファイルには任意の順序で情報を含めることができ、CSVファイルからデバイスをインポートする際にIPアドレスとDNSを含むカラムを指定するオプションが提供されます。

CSVファイルからデバイスをインポートするには、次の手順に従います。

  1. ZENworksコントロールセンターで、[展開]タブをクリックします。

  2. 左ナビゲーションパネルの[展開アクティビティ]リストで、[展開可能なデバイスのインポート]をクリックして、デバイスをCSVファイルからインポートウィザードを起動します。

  3. 次のテーブルの情報を使用してフィールドに入力し、ウィザードを完了します。

    ウィザードページ

    詳細

    [インポートするファイルを選択]ページ

    インポートするデバイスを含むCSVファイルを参照して選択します。少なくとも、CSVファイルには、各デバイスのDNS名またはIPアドレスが含まれている必要があります。

    [インポートを設定]

    CSVファイルのカラムをZENworksデータベースのデバイスフィールドにマップします。少なくとも、CSVファイルのDSN名またはIPアドレスをZENworksデータベースの[DNS名フィールド]または[IPアドレス]フィールドにマッピングする必要があります。

    情報マッピングを作成するには、次の手順に従います。

    1. 追加]をクリックして、[インポートカラムの指定]ダイアログボックスを表示します。

    2. 次のフィールドに入力します。

      フィールド: CSVファイルのカラムにマッピングするデバイスフィールドを選択します。

      カラム: 選択フィールドにマッピングするカラムの番号を選択します。

    3. OK]をクリックして、情報マッピングを作成して、リストに追加します。

    4. フィールドが正しいカラムにマッピングされているか確認するには、[サンプルの表示]をクリックします。

    5. 上記の手順を繰り返して、追加の情報マッピングを作成および検証します。

    ウィザードが終了すると、[展開可能なデバイス]パネルのリストにデバイスが追加されます。