ZENworksコントロールセンターで、[
]タブをクリックします。[
](左ナビゲーションパネルの[ ]リスト)をクリックして展開パッケージの編集ウィザードを起動します。次のテーブルの情報を使用してフィールドに入力し、ウィザードを完了します。
ウィザードページ |
詳細 |
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[編集する展開パッケージを選択する]ページ |
[ ]リストで、編集するパッケージのアーキテクチャを選択します。
[ ]リストで、編集するパッケージのインストールタイプを選択します。
[ ]リストで、編集するパッケージの名前を選択します。このリストの名前は、前に選択したアーキテクチャとインストールタイプによって決まります。リストには選択済みのアーキテクチャとインストールタイプと一緒にパッケージの名前が表示されます。 デフォルトでは、システムパッケージは常に表示されます。システムパッケージとは、指定したアーキテクチャとインストールタイプの条件を満たす事前定義された展開パッケージ(PreAgentPkg_Agent.exeまたはPreAgentPkg_AgentComplete.exe)です。 その他のパッケージ名は、以前にシステムパッケージを編集し、カスタマイズしたバージョンを新しいパッケージとして保存した場合にのみ表示されます。カスタマイズしたパッケージには、任意の名前を指定できます。指定した名前は、パッケージの格納先として使用するディレクトリに付けられ、パッケージ名にも同じ名前(PreAgentPkg_Agent.exeまたはPreAgentPkg_AgentComplete.exe)が使用されます。 |
[プライマリサーバ情報を入力する]ページ |
ZENworksサーバにアクセスするのに使用するアドレスを指定します。展開がネットワークインストールの場合(プレエージェントはZENworksサーバからZENworks Adaptive Agentファイルをダウンロードする必要があります)、および管理対象デバイスとして登録する場合、デバイスはZENworksサーバにアクセスする必要があります。指定するすべてのアドレスが、同じZENworksサーバに属している必要があります。 たとえば、Adaptive Agentをプライベートネットワーク上のデバイスと、NAT (network address translation)を使用しているファイアウォールまたはルータ外部のデバイスに展開するとします。ZENworksサーバのプライベートネットワークアドレス(IPアドレス、DNS名、または両方)をリストし、そのNATアドレスもまたリストします。 |
[登録キーの追加]ページ |
展開プロセスの登録部分の実行中に使用する登録キーを選択します。登録キーは、登録中にデバイスを割り当てるフォルダおよびグループに関する情報を提供します。 登録キーの選択はオプションです。選択しない場合、登録ルールは、フォルダおよびグループの割り当ての決定に使用されます。サーバまたはワークステーションに展開するには、それぞれサーバ登録キーまたはワークステーション登録キーを選択します。 登録キーおよびルールの詳細については、セクション 8.0, デバイスを登録するを参照してください。 |
[追加の言語選択]ページ |
展開パッケージに含める追加の言語パッケージを選択します。 展開プロセスの進捗およびメッセージログは、デフォルトにより英語で表示されます。マシンローカルの言語でメッセージを表示したい場合は、展開パッケージに必要な追加の言語パックを追加する必要があります。 |
[新規展開パッケージの宛先を選択する]ページ |
既存のパッケージを上書きするか、編集されたパッケージをカスタムパッケージとして保存するかを選択します。オプションには次の2つがあります。 元の展開パッケージを上書きする: 元のパッケージをこの編集されたパッケージで置き換えます。 新規展開パッケージの名前を選択する: 編集されたパッケージを新しいカスタムパッケージとして保存します。元のパッケージは、変更前の状態で保持されます。 新しいカスタムパッケージには任意の名前を指定できます。指定した名前は、ZENworks設定ページ上で更新されたパッケージを識別するのに使用されます。実際には、パッケージ名は同じ名前で残り(PreAgentPkg_Agent.exeまたはPreAgentPkg_AgentComplete.exe)、パッケージを保存するディレクトリに指定した名前が付きます。 すべての新しいパッケージは、ZENworksサーバの%ZENworks_HOME%\novell\zenworks\install\downloads\customディレクトリ(Windowsの場合)および/opt/novell/zenworks/install/downloads/custom (Linuxの場合)に保存されます。たとえば、PreAgentPkg_Agent.exeパッケージのx86バージョンを変更し、ExternalPackという名前で保存すると、ファイルは次の名前で保存されます。 %ZENworks_HOME%\Novell\ZENworks\install\downloads\custom\ExternalPack\x86\PreAgentPkg_Agent.exe (Windows)および/opt/novell/zenworks/install/downloads/custom/ExternalPack/x86/PreAgentPkg_Agent.exe (Linux) メモ:カスタム展開パッケージを削除する場合は、パッケージを含むディレクトリを手動で削除する必要があります。 |