初期設定により、ZENworksレポーティングサーバInfoViewをパーソナライズできます。ZENworksレポーティングサーバInfoViewでは、Webインテリジェンスドキュメントの表示全般および形式に関する初期設定を行えます。Webインテリジェンスの初期設定の詳細については、『BusinessObjects Enterprise XI 3.1 InfoViewユーザーズガイド』を参照してください。
メモ:[]初期設定は、ZENworks Asset Managementではサポートされていません。
一部の初期設定はZENworksレポーティングサーバのインストール時にデフォルトで設定されます。ただし、これらの初期設定はニーズに合わせて変更できます。初期設定は、ZENworksレポーティングサーバInfoViewでオブジェクトの操作を始める前に設定する必要があります。
次の表には、ZENworksレポーティングサーバのインストール時に、ZENworksレポーティングサーバInfoViewの[初期設定]ページでデフォルトで選択される初期設定のリストが示されています。
表 2-2 初期設定とそのデフォルト設定
ZENworksレポーティングサーバInfoViewは、Novell仕様に従ってカスタマイズされています。ZENworks Asset Managementは、これらのカスタム設定を一部上書きします。ZENworksレポーティングサーバInfoViewで初期設定を行った場合、その設定は、現在ログイン中のセッションでのみ有効です。ただし、ZENworksレポーティングサーバInfoViewの新しいセッションを開くと、これらのカスタム設定の一部は、ZENworks AssetManagementによって上書きされます。ZENworksレポーティングサーバのインストール時に初期設定に設定されたデフォルト値が初期設定に適用されます。
Asset Managementによって上書きされる初期設定は次のとおりです。
インタフェースロケール
各ドキュメントに対して表示する内容(すべてのオプション)
デフォルトのナビゲーションビュー
ブラウザウィドウを閉じたとき
デスクトップ上