プレブートサービスは、PXEを使用してデバイスに指定されているイメージング処理があるかどうかを確認し、サードパーティのイメージング環境でブートするために必要なファイルをデバイスに提供します。
プレブートサービスを自動化イメージングバンドルと使用するには、次の操作が必要です。
イメージングサーバにZENworks Configuration Managementをインストールします。
ZENworks Configuration Managementのインストール方法の詳細については、『ZENworks 10 Configuration Managementインストールガイド』の「Installing ZENworks 10 Configuration Management SP2」を参照してください。
ZENworksコントロールセンターでのサードパーティのイメージングの設定:
ZENworksコントロールセンターを実行しているデバイス上にMicrosoft WAIK(Windows Automated Installation Kit ) 1.0/1.1がインストールされていることを確認します。
WAIKは、MicrosoftのダウンロードセンターWebサイトからダウンロードできます。
(オプション) 64ビットデバイスでZENworksコントロールセンターを実行する場合、WAIK_installation_path\Windows AIK\Tools\x86をPath Windowsシステム環境変数に追加します。
ZENworksコントロールセンターで、[]タブをクリックします。
[]パネルで、[]>[]>[]パネルの順にクリックします。
[]オプションで、
アイコンをクリックし、winpe.wimを参照し選択します。デフォルトでは、\waik\tools\petools\x86にwinpe.wimがインストールされています。
メモ:Novell File Upload拡張機能をこのデバイスにインストールしていない場合は、ファイルを参照しアップロードする前に、この機能をインストールする必要があります。
[]をクリックします。
これでサーバからZENworksコントロールセンターを実行しているデバイスにイメージングファイルがダウンロードされ、またデバイスからサーバにファイルがアップロードされます。ファイルのダウンロードおよびアップロードの進捗が[]フィールドに表示されます。
[]オプションで、
アイコンをクリックして、ZENworksコントロールセンターを実行しているデバイスにインストールされているMicrosoftイメージングエ ジン(imagex.exe)を参照し、選択します。デフォルトでは、\waik\tools\x86にimagex.exeがインストールされています。
[]オプションで、
をクリックして、ネットワーク内の任意のデバイス上にGhostとともにインストールされているSymantec GhostTエンジン(gho t32.exe)を参照し、選択します。
[]をクリックします。
管理ゾーンに含まれるすべてのプライマリサーバにおけるコンテンツコンテンツの複製ステータスを表示するには、[]をクリックします。
重要:ステータスが[]の場合にのみイメージング操作を開始できます。
デバイスのPXEを有効にします。
イメージングサーバまたは別のネットワークサーバに標準のDHCPサーバが配置してあることを確認してください。