6.3 レポートの生成

ZENworks Configuration Managementは、BusinessObjects* Enterprise Reportingを試用して管理ゾーンのレポートを生成します。 事前定義済みのレポートまたはカスタムレポートを使用できます。

レポートにアクセスする

  1. ZENworksコントロールセンターで、［レポート］タブをクリックします。

    ［レポート］ページ

  2. ［BusinessObjects Enterpriseレポーティング］パネルで、［BusinessObjects Enterprise InfoView］をクリックすると、BusinessObjects InfoViewが起動します。初期ビューが［ホーム］の状態の［BusinessObjects InfoView］ページが表示されます。

    次の表は、BusinessObjects InfoViewで実行可能な各種のタスクについて説明しています。

    タスク

    手順

    事前定義されたレポートの生成

    1. レポートを生成するのに使用するレポートの定義が見つかるまで、事前定義されたレポートフォルダをナビゲートします。

    2. ［スケジュール］をクリックします。

    カスタムレポートの生成

    1. InfoViewツールバーで、［新規］>［Webインテリジェンスドキュメント］の順にクリックします。

    2. ［ユニバース］ペインで、［ZENworks Configuration Management］をクリックします。

      ［WebインテリジェンスHTMLクエリ］パネルが表示されます。

    3. ［データ］タブで、レポートを作成するユニバースオブジェクトに移動し、オブジェクトを右側のウィンドウにドラッグします。

    4. ［Run Query (クエリの実行)］をクリックします。

    5. レポートを［カスタムレポート］フォルダに保存します。

    レポートの以前のインスタンスの表示

    1. 表示したい以前のインスタンスが見つかるまで、事前定義されたレポートフォルダまたはカスタムレポートフォルダをナビゲートします。

    2. ［履歴］をクリックします。

    レポートの最新のインスタンスの表示

    1. 表示したい最新のインスタンスが見つかるまで、事前定義されたレポートフォルダまたはカスタムレポートフォルダをナビゲートします。

    2. ［View Latest Instance (最新のインスタンスの表示)］をクリックします。

    レポートのプロパティの表示

    1. プロパティを表示したいレポートが見つかるまで、事前定義されたレポートフォルダまたはカスタムレポートフォルダをナビゲートします。

    2. ［プロパティ］をクリックします。

zmanユーティリティで、report-generate-nowコマンドを使用してレポートを管理することもできます。また、他のレポートコマンドも使用できます。詳細については、『ZENworks 10 Configuration Managementコマンドラインユーティリティリファレンス』の「レポートコマンド」を参照してください。

レポート機能の詳細については、『 ZENworks 10 Configuration Managementシステムレポーティングリファレンス』を参照してください。