ソフトウェアを配布してポリシーをデバイスに適用する前に、ZENworks管理機能をフル活用できるように管理ゾーンを設定するために、いくつかの設定タスクを完了する必要があります。
表 1-1 ゾーン設定タスク
タスク |
詳細 |
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デバイスの構成用フォルダおよびグループの作成 |
ZENworks環境設定の適用およびソフトウェアとポリシーの配布に関するオーバーヘッドを簡単にするためにデバイスをフォルダおよびグループに構成します。 個々のデバイスに割り当てを行うよりも、フォルダおよびグループに割り当てを実行して、フォルダまたはグループ内のそれぞれのデバイスが割り当てを継承するようにします。 方法については、セクション 3.1, デバイスの構成: フォルダとグループを参照してください。 |
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登録キーまたはルールの作成 |
ZENworks Adaptive Agentは管理するそれぞれのデバイスにインストールする必要があります。 ZENworks Adaptive Agentをデバイスに展開するとき、デバイスは管理ゾーンに登録されます。 登録キーまたはルールを使用して自動的にデバイスを適切なフォルダおよびグループに割り当てて、正しい環境設定とソフトウェアおよびポリシー割り当てをすぐに受け取ることを確実にできます。 方法については、セクション 3.2, デバイスを登録するを参照してください。 |
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ユーザソースの追加 |
ソフトウェアおよびポリシーをユーザやデバイスに割り当てることができます。デバイス割り当て済みソフトウェアおよびポリシーとは異なり、ユーザ割り当てソフトウェアおよびポリシーは、ユーザが管理ゾーンにログインしたときにのみデバイスで利用できます。 ユーザを手動で管理ゾーンに追加するわけではありません。代わりに、ZENworks内で信頼されたユーザソースとして使用するLDAPディレクトリに接続します。その後でソフトウェアおよびポリシー割り当てをユーザソース内に定義されているユーザに行うことができます。 方法については、セクション 3.3, ユーザソースへの接続を参照してください。 |
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追加管理者アカウントの作成 |
インストール中に、デフォルトのZENworks管理者アカウント(Administrator)が作成されます。 デフォルトのAdministratorアカウントは管理ゾーン全体に権限を提供します。 ゾーンへのアクセスが制限された追加の管理者アカウントを作成できます。 たとえば、ソフトウェアを特定のフォルダ内のデバイスまたはユーザに割り当てる機能のみを提供するアカウントを作成することができます。 方法については、セクション 3.4, ZENworks管理者アカウントの作成を参照してください。 |
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ゾーン環境設定の変更 |
ゾーン設定は最も一般的な設定を提供するために事前設定されています。必要に応じて設定を変更できます。 方法については、セクション 3.5, 環境設定の変更を参照してください。 |