設定がZENworks Configuration Managementの管理ゾーン設定にマイグレートされると、DNS設定のネームサーバ以外のすべてのゾーン設定が上書きされます。従来のZENworksからマイグレートされた名前サーバは、ZENworks Configuration Managementの[
]リストの既存のエントリに追加されます。eDirectoryのデータを環境設定管理の管理ゾーン設定にマイグレートするには、次の手順に従います。
ZENworksデータベースにある既存の管理ゾーン設定を上書きするには、([マイグレーションツール設定]アイコン)をクリックして、[ ]オプションを選択し、[ ]オプションをオンにしてオプションをオンにして、[ ]をクリックしてダイアログボックスを終了します。
警告:これを選択すると、すでにマイグレート済みの設定を含め、データベース内の既存の管理ゾーン設定がすべて上書きされます。
[
]オプションを使用すると、大規模なマイグレーションの際にローカル履歴を保存しないことによってパフォーマンスを大幅に向上することができます。現在は管理ゾーン設定特有のグローバルなマイグレーションオプションはありません。
[
]フィールドにある[ ]をクリックします。マイグレーションをモデル化するには、[ のオブジェクトのリストを停止します。
重要:Novell Application Launcher™設定またはイメージングポリシーの個別のコンポーネントが表示されるため、すべての設定またはポリシー情報をマイグレートするのではなく選択してマイグレートすることができます。
必要に応じてステップ 3を繰り返し、この時点でマイグレートするゾーン設定へのすべての情報を探してキューに入れます。
重要:[
]パネル内のキューに入っている項目はすべて、[ ]ボタンをクリックすると、マイグレートされます。[
]パネルでの選択内容を確認します。マイグレーションキューから項目を削除するには、項目を選択して、アイコンをクリックします。
Ctrlと矢印キーまたはShiftと矢印キーを使用して、削除する複数の項目を選択できます。
マイグレーションのキューに入っている項目は、アイコンとテキストが淡色表示されています。淡色表示の項目を選択して削除する場合は、これはキューから削除されるだけです。
警告:暗い灰青色または黒色のテキストで色付けされている項目を選択した場合は、ZENworksデータベースから削除され、今後ZENworksコントロールセンターでは使用できなくなります。
[
]パネルにグレー表示されているすべての項目をマイグレートするには、[ ]ボタンをクリックします。次の情報は、マイグレーションプロセス中またはその後に、マイグレーションユーティリティに適用されます。
フォーカスは、すぐに[
]に移動されます。ここで、マイグレーションの連続プロセスを表示できます。[
]カラムには、マイグレート中の各項目の進行バーが表示されます。全体の進行状況バーは画面の一番下にあります。[
]タブには、マイグレートされるすべての項目が表示されます。このリストは、項目がマイグレートされると動的に更新されます。マイグレーションプロセス中に、[ ]と[ ]のタブをクリックで切り替えることができます。また、タブのパネルの任意の場所を右クリックして、[ ]を選択すると、まだ表示されていないもののマイグレートされる項目が含まれるビューを更新できます。[
]タブには、マイグレート済みオブジェクトすべてが表示され、マイグレート後には、暗い灰青色のテキストで、[ ]と[ ]パネルに表示されます。暗い灰青色で表示されたままになるため、次にマイグレーションユーティリティを開いて[
]コンテキストと[ ]フォルダに移動した場合に、前にマイグレートした項目を確認できます。マイグレーションに失敗したオブジェクトは、淡色表示のアイコンで表示されて続行されます。
マイグレーションに失敗した項目の処理方法は、ステップ 8を参照してください。
マイグレーションの完了後には、必要に応じて次の手順を実行します。
[
]パネルの両方にある暗い灰青色の項目を確認して、マイグレーションするために他の項目をキューに入れる必要があるか、前にマイグレートした項目を[ ]パネルから削除する必要があるかを決定します。また、[
]タブを使用して、この情報を検出できます。[
]タブで、マイグレートに失敗した各項目ごとに[ ]ボタンをクリックして、アクションの最適のコースを決定します。問題を修復または項目をマイグレートするか、[ ]タブから削除できます。この場合は、[ ]パネル内のキューからも削除されます。失敗した項目のみを表示するには、パネル内のどこかで右クリックして、[
]を選択して、リスト項目をフィルタします。このリストは、現在のタスクでのみ保持されます。マイグレートしない項目が失敗した場合は、[
]パネルで、キューされた項目のみ(淡色表示のまま)をキューから削除できます。[ ]タブのどこかで右クリックして[ ]を選択します。これによって、[
]タブのリストは空になります。また、[ ]パネルのリストからまだマイグレートされていないキュー済み項目のみも削除されます。警告:代わりに[
]パネルの[ ]を選択する場合は、[ ]パネルと[ ]タブの両方からリスト済み項目すべてが削除され、ZENworksデータベースからも削除され、ZENworksコントロールセンターからも削除されます。[ ]を使用して、キュー済み(未マイグレート)項目のみを削除するには、[ ]タブから削除するのが最も安全です。マイグレーション結果に満足したら、次のいずれかに進みます。
その他の情報をManagement Zone設定にマイグレートするには、ステップ 3に進みます。
関連付けをマイグレートするには、[ステップ 6: 関連付け]をクリックします。
]フィールドで[完了したすべてのeDirectoryオブジェクトと関連付けマイグレーションがある場合は、セクション 4.13, ZENworksの従来のインストールの管理に進んで、従来のZENworksインストールをクリーンアップします。