ZENworks® Adaptive Agentヘルプでは、次の用語を使用しています。
バンドル: デバイスにソフトウェアをインストールするのに必要なコンテンツおよび指示。
コレクションの役割: 管理対象のデバイスが、デバイスのグループ用に情報のロールアップアクセスを向上させ、ZENworksデータベースをホスティングするZENworksプライマリサーバまでトラフィックを最小化するために実行できる役割。
コンテンツの役割: 管理対象のデバイスが、ZENworks Server、または配布元として指定されている他のデバイスから、バンドルとポリシーの配布を支援できるようにする役割。
デバイス: サーバまたはワークステーション。
デバイス割り当てバンドルまたはデバイス割り当てポリシー: デバイスのすべてのユーザが使用できる、デバイスに割り当てられたバンドルおよびポリシー。
配布元: バンドルおよびポリシーを他のデバイスに配信するために指定されたデバイス。
イメージングの役割: イメージングサービスをインストールし、イメージングの役割を管理対象のデバイスに追加する役割。この役割では、このデバイスをイメージングサーバとして使用して、イメージを取得し、ユニキャストまたはマルチキャストのイメージングの使用によりサブネット内またはサブネット間でイメージを適用するなど、すべてのイメージングオペレーションを実行できます。
インベントリ: デバイスのハードウェアとソフトウェアについてのデータ。
管理ゾーン: 同じ管理ドメインに属しているデバイスのグループ化。
ポリシー: ハードウェアとソフトウェアの環境設定範囲を制御するルール。
プライマリユーザ: マシンを最も頻繁に使用するユーザ。頻度は、ログインの数、ログインしている時間数、または指定されているユーザによって決定されます。プライマリユーザの計算に使用する方法は管理者が決定します。
登録キー: 管理者によって作成され、デバイスを管理ゾーンに登録するためにZENworks Adaptive Agentによって使用される英数文字列。
リモート管理: デバイスの問題を解決するために、リモートでデバイスにアクセスまたは制御する機能。使用可能なリモート管理操作は、リモートコントロール、リモートビュー、リモート診断、ファイル転送、およびリモート実行です。
サテライト: サテライトの役割のあるデバイスは、ZENworksプライマリサーバで通常は実行される特定の役割を実行できます。任意の管理されたWindowsデバイス(サーバまたはワークステーション)または管理されていないLinuxデバイス(サーバまたはワークステーション)は、サテライトの役割を実行できます。管理者がデバイスを構成する場合、管理者はデバイスで実行される役割を指定します。サテライトで、ZENworksシステムのWANトラフィックを最小化できます。サテライトの役割には、コレクション、コンテンツ、およびイメージングがあります。
リモートオペレータ: リモートでデバイスにアクセスまたは制御するユーザ。
ユーザ割り当てバンドルまたはユーザ割り当てポリシー: ユーザに割り当てられたバンドルおよびポリシー。割り当てられたユーザがログインした場合にのみ使用可能です。
ZENworks Explorer: Windowsエクスプローラ、デスクトップ、[スタート]メニュー、[クイック起動]ツールバー、および通知領域におけるバンドルの表示を可能とするWindows*エクスプローラ用の拡張機能。
ZENworksアイコン:
アイコンは、Windows通知領域にあります。アイコンをダブルクリックすると、ZENworks Adaptive Agentのプロパティを表示できます。
ZENworks Window: [スタート]メニューから起動できるスタンドアロンウィンドウです([
]メニュー>[ ]>[ ]>[ ])。ZENworksウィンドウには、割り当てられたバンドルすべてが表示されます。ZENworks Server: 管理ゾーンからの情報を送受信するために、ZENworks Adaptive Agentが接続するサーバ。