ZENworks 11 SP2 Asset Management用マイグレーションソース管理ゾーンへログインするには、次の手順に従います。
マイグレーションソースが選択済みであることを確認します(セクション 1.4, マイグレーションソースの選択を参照してください)。
マイグレーションコンソールで、[
]フィールドの右にあるボタンをクリックします。パイロットマイグレーションなど、以前に宛先ゾーンを選択している場合、ZENworks Asset Management 7.5ソースデータベースに保存されているマイグレーションステータスデータをクリアするかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。この処理は、マイグレーションの宛先を変更する場合は必要です。マイグレーションステータスデータをクリアするには、[
]をクリックします。警告:マイグレーションの宛先を再選択することはできません。たとえば、パイロットマイグレーションの宛先を選択して、運用の宛先に切り替えると、パイロットの宛先に戻ることはできません。
次のフィールドを入力して、宛先の管理ゾーンに認証します。
ゾーン: 管理ゾーンを指定します。このフィールドは、[
]ダイアログボックスに最初にアクセスしたときには空です。その後、このダイアログボックスを使用してログインしたゾーンは、ドロップダウンリストに表示されます。このダイアログボックスを使用するたびに、最後にログインしたゾーンがここに表示されます。ユーザ名: ゾーンのユーザ名を指定します。通常は
を使用します。マイグレーションコンソールを使用してこのゾーンに始めてログインした場合は、何も表示されません。最初でない場合は、最後に使用したユーザ名が表示されます。[ ]フィールドで管理ゾーンを選択する場合は、このフィールドには、そのゾーンで最後に使用したユーザ名が自動的に入力されます。パスワード: パスワードを指定します。これは、認証のたびに入力する必要があります。
プライマリサーバ: プライマリサーバのDNS名またはIPアドレスを指定します。このフィールドは、管理ゾーンを[
]フィールドで選択する場合には、自動的に入力されます。ポート: ZENworksプライマリサーバの標準ポートは443です。サーバが別なポートを使用している場合は、ポート番号を指定します。
[
]をクリックします。[
]タブには、各グループのオブジェクト数と共にマイグレートするために使用できるオブジェクトグループが表示されます。セクション 1.6, オブジェクトのマイグレートに進みます。