ZENworks Reporting Serverは、既存のZENworks 11 SP2プライマリサーバにインストールする必要があります。ZENworks Reporting Serverのインスタンスは、管理ゾーン内に1つしか保持できません。
ZENworks Reporting Serverをインストールするサーバは、次の最小要件を満たしている必要があります。
項目 |
要件 |
追加の詳細 |
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オペレーティングシステム |
Windows:
Linux:
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Windows Server 2003およびWindows Server 2008のCore EditionおよびData Center Editionはすべて、プライマリサーバプラットフォームではサポートされていません。Windows Server 2008 Coreは.NET Frameworkをサポートしていないため、サポートされていません。 ZENworks Reporting ServerをSUSE Linux Enterprise Server (SLES) の64ビットプラットフォームにインストールする場合は、必ず、SLES 64ビットメディアを使用して、libstdc++33--32bitパッケージをインストールするようにしてください。 データベースがMS SQL Serverの場合、Linuxプラットフォーム上でWindows認証モードはサポートされません。 |
ハードウェア |
RAM: 最小3GB ディスク容量: 8GB以上 |
Windowsでは、オペレーティングシステムがインストールされているドライブに少なくとも8GBの空きディスク容量があることを確認してください(ただし、同じドライブにTEMP環境変数が設定されていない場合)。TEMP環境変数がオペレーティングシステムのインストール先と同じドライブに設定されている場合は、そのドライブに少なくとも13GBの空きディスク容量があるようにしてください。 |
TCPポート |
3306 |
ZENworks Reporting Serverに組み込まれたMySQLデータベースで使用します。 |
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6400 |
ZENworks Reporting Serverの中央管理サーバが使用します。 |
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6410 |
ZENworks Reporting ServerのServer Intelligent Agentが使用します。 |
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6420 |
ZENworks Reporting Serverの監査ポート |
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6430 |
BusinessObjects EnterpriseのCMSサーバが、そのRequestポートパラメータ を設定するのに使用します。 |
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8080 |
BOEのtomcatにより使用される非セキュアポート |
8443 |
BOEのtomcatにより使用されるセキュアポート |
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8006 |
BOEのtomcatにより使用されるシャットダウンポート |