ZENworks のZENworks Reporting Serverでは、高度なレポーティング機能が提供されています。ZENworks Reporting Serverは統合型のBusinessObjects Enterprise XI R3.1 SP3エンジンを使用して、カスタマイズされたレポートを作成します。ZENworks Reporting Serverにある事前定義済みのレポートを使用して、アセット管理、パッチ管理、ディスカバリと展開、バンドルとポリシー、ZENworksシステム、およびエンドポイントセキュリティ管理についてレポートすることができます。また、カスタムレポートの作成、レポートの編集、レポートに対する権限の割り当て、および一組のユーザに対するレポートのスケジュール設定などの作業を行うこともできます。
レポートにアクセスするには、次の手順に従います。
ZENworksコントロールセンターで、[
]タブをクリックします。[ZENworks Reporting Server]パネルで、
]をクリックしてZENworks Reporting Server InfoViewを起動します。[ZENworks Reporting Server InfoView]ページの初期画面が[ ]として表示されます。次の表は、ZENworks Reporting Server InfoViewで実行可能な各種のタスクについて説明しています。
タスク |
手順 |
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事前定義されたレポートの生成 |
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カスタムレポートの生成 |
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レポートの以前のインスタンスの表示 |
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レポートの最新のインスタンスの表示 |
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レポートのプロパティの表示 |
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zmanユーティリティで、report-generate-nowコマンドを使用してレポートを管理することもできます。また、他のレポートコマンドも使用できます。詳細については、レポートコマンド
(『ZENworks 11 SP2コマンドラインユーティリティリファレンス』)を参照してください。
レポート機能の詳細については、『ZENworks 11 SP2システムレポーティングリファレンス』を参照してください。