Configuration Management、Asset Management、Asset Inventory、およびPatch Managementを含む、プライマリサーバ上のZENworks 10または11 Configuration Managementコンポーネントをすべてアップグレードします。
ZENworks 10.3.xサーバの場合、ZENworks 11 Endpoint Security ManagementおよびZENworks 11 Full Disk Encryptionをインストールします。
ZENworks 11サーバの場合、ZENworks 11 Endpoint Security Managementをアップグレードし、ZENworks 11 Full Disk Encryptionをインストールします。
ZENworksデータベースをアップグレードします。これは、最初のサーバのアップグレード時に行われます。
最初のサーバをZENworks 11 SP2にアップグレードすると、システム更新を使用して、ZENworksのサテライトのサポートされているバージョンおよび管理対象デバイスをZENworks 11 SP2にアップグレードできるようになります。
サテライトと管理対象デバイスをZENworks 11 SP2にアップグレードする方法の詳細については、セクション 3.0, ZENworks 11 SP2へのサテライトと管理対象デバイスのアップグレードを参照してください。
管理ゾーンレベルで設定された最近接サーバルールのみを移行します。これらのルールは、ルールロジックに従って、場所またはネットワーク環境としてZENworks 11 SP2に移行されます。
デバイスおよびデバイスフォルダレベルで設定された最近接サーバルールは移行されません。
メモ:すべてのプライマリサーバがアップグレードされるまで、ネットワーク環境名を変更しないでください。すべてのプライマリサーバのアップグレードが終了する前に、最近接サーバルールの移行によって作成されたネットワーク環境の名前を変更すると、アップグレードプロセスによりこれらのネットワーク環境が再び移行され、ネットワーク環境が追加されることになります。詳細については、Novell Support KnowledgebaseでTID 7009843を参照してください。
バンドルおよびポリシーの作成/削除権限と変更権限を、それぞれ発行権限と作成者権限として変換します。
既存のファイルバンドルとディレクティブバンドルをWindowsバンドルに変換します。
Widowsバンドルは、ファイルバンドルとディレクティブバンドルによってサポートされている(アクションカテゴリを除く)すべてのカテゴリをサポートします。
たとえば、 パーソナリティの保存カテゴリを含むディレクティブバンドルは、パーソナリティの保存カテゴリを持つWindowsバンドルとして移行されますが、アクションカテゴリを含むディレクティブバンドルは、空のカテゴリを持つWindowsバンドルとして移行されます。