ZENworks Reportingアプライアンスは、64ビット(x86_64)仮想マシンです。次の各セクションでは、ZENworks Reportingアプライアンスを仮想インフラストラクチャに展開するための要件を示します。
表 2-1 ZENworks Reportingアプライアンスの要件
項目 |
要件 |
---|---|
搭載 |
|
仮想マシンの設定 |
Applianceでは、次のデフォルトで事前設定された環境設定が最小限必要です。
ZENworks Reportingは、2つのハードディスクを必要とします。一方のハードディスク(サイズ: 60 GB)はオペレーティングシステムを含むアプライアンスで事前設定されており、もう一方のハードディスク(サイズ: 最低 15 GB)はZENworksデータ用に追加する必要があります。 要件に応じて、ZENworks Reportingアプライアンスの展開後に事前設定されたディスク容量を増加できます。 |
ユーザソース |
ZENworks Reportingを設定して、Microsoft Active DirectoryまたはNovell e-Directoryユーザソースを使用できます。 LDAP資格情報を持つユーザはZENworks Reportingにログインできます。ZENworks Reportingサーバからはユーザを管理できません。
|
IPアドレス |
サーバには、静的なIPアドレスまたは永久にリースされるDHCPアドレスを持つ必要があります。 |
ポート |
プライマリサーバ通信には次のポートが必要です。
|
データベース |
サポートされているデータベースは次のとおりです。
詳細については、「システム要件」の「データベースの要件」を参照してください。 |
Webブラウザ |
アプライアンスコンソールでサポートされているWebブラウザは次のとおりです。
|
サポートされている言語 |
アプライアンスコンソールでサポートされている言語は次のとおりです。
|