8.4 自動ワークステーションインポート/削除の動作検証

この時点で、スケジューラが実行されている場合は、次のいずれかのイベントが発生したときに、インポートポリシーに応じて自動的にワークステーションインポートが行われます。

自動ワークステーションインポート/削除の動作検証

自動ワークステーションインポート/削除の動作を検証するには次の操作を行います。

WindowsサーバまたはNetWareサーバで自動ワークステーションインポート/削除が実行されていない場合は、サーバを再起動します。Linuxサーバ上でこれらが実行されていない場合は、次に説明する方法でサービスを再起動します。

ワークステーションでのワークステーションインポートの強制実行

ワークステーションの次の場所にあるzwsreg.exeを実行することにより、インポートまたは登録をワークステーションで強制的に実行することができます。

drive:\program files\novell\zenworks\zwsreg.exe

NetWareサーバでのインポート/削除サービスの停止

NetWareサーバでインポート/削除サービスを停止するには、java -showコマンドで表示されたプロセスIDを使用する代わりに、次のコマンドを使用します。サーバコンソールで次のコマンドを入力します。

   java -killzenwsimp
   java -killzenwsrem

これらのコマンドは、sys:\system\zfdstop.ncfファイルにも含まれています。

Linuxサーバでのインポート/削除サービスの停止と再起動

SLES 9 SP1サーバまたはOES Linuxサーバ上でインポート/削除サービスを停止するには、次のコマンドを使用します。

  1. Linuxのサーバプロンプトで、/etc/init.dに移動します。

  2. ./novell-zdm-awsi stop」と入力します。

サービスを開始するには、bashプロンプトで/etc/init.d/novell-zdm-awsi startまたは/etc/init.d/novell-zdm-awsi restartを実行します。

実行中のサービスを再起動するには、bashプロンプトで/etc/init.d/novell-zdm-awsi restartを実行します。