この時点で、スケジューラが実行されている場合は、次のいずれかのイベントが発生したときに、インポートポリシーに応じて自動的にワークステーションインポートが行われます。
自動ワークステーションインポート/削除の動作を検証するには次の操作を行います。
ZENworks Workstation Import
または
ZENworks Workstation Removal
WindowsサーバまたはNetWareサーバで自動ワークステーションインポート/削除が実行されていない場合は、サーバを再起動します。Linuxサーバ上でこれらが実行されていない場合は、次に説明する方法でサービスを再起動します。
ワークステーションの次の場所にあるzwsreg.exeを実行することにより、インポートまたは登録をワークステーションで強制的に実行することができます。
drive:\program files\novell\zenworks\zwsreg.exe
NetWareサーバでインポート/削除サービスを停止するには、java -showコマンドで表示されたプロセスIDを使用する代わりに、次のコマンドを使用します。サーバコンソールで次のコマンドを入力します。
java -killzenwsimp
java -killzenwsrem
これらのコマンドは、sys:\system\zfdstop.ncfファイルにも含まれています。
SLES 9 SP1サーバまたはOES Linuxサーバ上でインポート/削除サービスを停止するには、次のコマンドを使用します。
Linuxのサーバプロンプトで、/etc/init.dに移動します。
「./novell-zdm-awsi stop」と入力します。
サービスを開始するには、bashプロンプトで/etc/init.d/novell-zdm-awsi startまたは/etc/init.d/novell-zdm-awsi restartを実行します。
実行中のサービスを再起動するには、bashプロンプトで/etc/init.d/novell-zdm-awsi restartを実行します。