Application Launcherは、起動時に、ログインユーザやワークステーションに関連付けられているアプリケーションオブジェクトそれぞれに対して定義されているマクロ情報をキャッシュします。マクロ情報をリフレッシュするには、ユーザがApplication Launcherを再起動する必要があります。
Novell Clientもマクロ情報をキャッシュします。ユーザがNovell Clientを通じて認証されている場合、ユーザはApplication Launcherを再起動する必要があるだけでなく、eDirectoryからログアウトして再度ログインする必要があります。
たとえば、%DN%(識別名)eDirectory属性マクロをフォルダ名に使用しているときに、あるeDirectoryコンテナから別のコンテナにユーザオブジェクトを移動したとします。この変更は、ユーザがApplication Launcherを再起動するまでは、ユーザのワークステーションに反映されません。ユーザがNovell Clientを通じて認証されている場合は、さらにNovell Clientを使用してログアウトした後に再度ログインする必要もあります。