14.3 XMLターゲットポリシー

XML (Extensible Markup Language)は、インターネット、イントラネット、その他の場所で共通の情報形式を作成し、形式とデータの両方を共有するための柔軟な手段です。アプリケーション管理の情報をインターネットを介してXML形式でエクスポートおよび表示する場合は、このポリシーを設定して有効にする必要があります。XMLターゲットポリシーでは、この情報を表示するために使用するURLを割り当てることができます。

次の手順を実行している間に[ヘルプ]ボタンをクリックすると、各ダイアログボックスに関する詳細情報を参照できます。

XMLターゲットポリシーをセットアップするには

  1. ConsoleOne®で、SLPのプロパティパッケージを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。

    [一般]タブが表示されます。

  2. [使用可能]列の下にあるXMLターゲットポリシーのチェックボックスを選択します。

    この操作により、ポリシーが選択されると同時に有効になります。

  3. [プロパティ]をクリックします。

    [XMLターゲット]ページ。
  4. [追加]クリックし、URLを入力して、[OK]をクリックします。

  5. [OK]をクリックしてポリシーを保存します。

  6. このパッケージの全ポリシーの設定が終了したら、セクション 14.5, SLPのプロパティパッケージの関連付けの手順を実行し、ポリシーパッケージを関連付けます。