次の簡単な用語集は、リモート管理で使用される用語の基本的な定義を記載したものです。
管理対象ワークステーション: リモートから管理するワークステーション。ワークステーションをリモートから管理するためには、ZENworks 7リモート管理エージェントをインストールする必要があります。
管理サーバ: ZENworks 7 Desktop Managementサーバがインストールされているサーバ。
管理コンソール: Novell ConsoleOne®を実行しているWindowsコンピュータ。管理コンソールは、コンピュータを管理するためのインタフェースになります。
リモートオペレータ: 管理コンソールを使用して、ワークステーションをリモートから管理できるユーザ。
管理者: リモート管理をインストールする権利のある人。管理者もリモートオペレータですが、すべてのリモートオペレータが管理者というわけではありません。
リモート管理エージェント: リモートオペレータがリモートからワークステーションを管理できるようにするために管理対象ワークステーションにインストールするデスクトップ管理コンポーネント。リモート管理エージェントは、管理対象ワークステーションのブート時に自動的に起動されます。リモート管理セッションが続行される前に、このエージェントはリモートオペレータがワークステーション上で操作を実行できる権利を持っているかどうかを検証します。
[Viewing]ウィンドウ: 管理対象ワークステーションのデスクトップの内容。これは、リモートオペレータがRemote Managementセッションを開始すると、管理コンソールに表示されます。
登録済みワークステーション: eDirectoryに登録され、eDirectoryワークステーションオブジェクトとしてインポートされたワークステーション。