24.5 キャッシュを無効にする

Application Launcherがアプリケーション情報をキャッシュに書き込む機能をオフにして、キャッシュを無効にすることができます。キャッシュを無効にする場合には、次の点に注意します。

キャッシュを無効にするには

  1. ConsoleOneで、コンテナ内のすべてのユーザに対してキャッシュを無効にする場合は、コンテナオブジェクトを選択します。

    または

    個々のユーザに対してキャッシュを無効にする場合は、ユーザオブジェクトを選択します。

  2. オブジェクトを右クリックし、 [プロパティ]をクリックしてオブジェクトのプロパティページを表示します。

  3. [ZENworks]タブ、[Application Launcherの環境設定]の順にクリックして、[Application Launcherの環境設定]ページを表示します。

    コンテナオブジェクトの[Application Launcherの環境設定]ページ
  4. [追加]をクリックして、[Application Launcherの環境設定]ページを表示します。

    [ユーザ]タブを表示した[Application Launcherの環境設定]ページ
  5. [ユーザ]または[ワークステーション]タブの[設定]リストで、[キャッシュへの書き込みを有効にする]オプションを選択します。

    メモ:[キャッシュへの書き込みを有効にする]オプションは、[ユーザ]タブと[ワークステーション]タブの両方で利用可能になっています。キャッシュへの書き込みを無効にする対象が、ユーザに関連付けられたアプリケーションか、またはワークステーションに関連付けられたアプリケーションかによって、適切なタブを使用してください。ユーザに関連付けられたアプリケーションとワークステーションに関連付けられたアプリケーションの両方でキャッシュを無効にする場合は、この節の手順を[ユーザ]タブと[ワークステーション]タブの両方で実行する必要があります。

  6. [値]フィールドで[いいえ]を選択します。

  7. [OK]をクリックして変更内容を保存します。

変更内容は、次回のApplication Launcherの再起動または更新時に適用されます。