37.5 アプリケーションの依存関係の削除
アプリケーションで別のアプリケーションに対する依存関係がなくなった場合は、依存関係を削除することができます。依存関係を削除する前に、次の点に注意してください。
- アプリケーションの依存関係を削除しても、依存先アプリケーションのファイルは(初期配布時にそのファイルのインストールが含まれていた場合)ワークステーションからアンインストールされません。依存先アプリケーションをワークステーションからアンインストールするには、主アプリケーションをアンインストールし、依存関係を削除してから、主アプリケーションを再配布する必要があります。
- 変更内容を認識させるには、ユーザがApplication Launcherを再起動または更新する必要があります。再起動または更新されるまで、アプリケーションの依存関係は存続します。
アプリケーションの依存関係を削除するには
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ConsoleOneで、アプリケーションオブジェクトを右クリックし、をクリックしてアプリケーションオブジェクトのプロパティページを表示します。
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タブ>の順にクリックし、[アプリケーションの依存関係]ページを表示します。
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[アプリケーションの依存関係]リストで、削除する依存先アプリケーションを選択して、をクリックします。