このポリシーでは、ソフトウェアディクショナリリストのソースがある場所を指定できます。ソフトウェアディクショナリには、ドライブ上で検出されれば、既知のソフトウェアパッケージを構成するファイルのリストが含まれます。ソフトウェアディクショナリは、個別のワークステーションに保存されます。これは、ワークステーションに存在するソフトウェアパッケージを判断するために、スキャンプロセスを実行するためです。
ディクショナリを更新して、追加の内部ソフトウェアパッケージファイルを含めることができます。このポリシーは、ワークステーションエージェントに対して、検索するソースの場所と、個々のディクショナリファイルを更新する頻度を指示します。
ディクショナリアップデートポリシーを設定する
ConsoleOne®で、
を右クリックし、 をクリックしてから、対象のプラットフォームのページをクリックします。特定のプラットフォームに設定したポリシーは、
タブに設定されているポリシーよりも優先されます。を選択し、 をクリックします。
次のフィールドに情報を入力します。
[アップデート元としてロールアップサーバを使用する]: このオプションを選択すると、ディクショナリ更新サービスで、ディクショナリ更新のソースとしてロールアップポリシーで設定したインベントリサーバが使用されます。このオプションを選択しないと、ディクショナリ更新サービスで次の設定が使用されます。
メモ:スタンドアロンサーバではこのオプションは選択しないでください。ポリシーの次の設定は手動で設定する必要があります。
[ソースサーバの環境設定(Source Server Configuration)]
[ソースサービスオブジェクト]: ディクショナリのアップデートを提供するインベントリサーバのDNを参照して選択します。
[サーバのIPアドレス/DNS名]: ディクショナリの更新を提供するインベントリサーバのIPアドレスまたはDNS名を選択します。
[プロキシサーバの設定]: ディレクトリ更新を提供するインベントリサーバがファイアウォールの外側にある場合は、プロキシサーバのIPアドレスとポート番号を指定します。
[IPアドレス/DNS名]: プロキシサーバのIPアドレスまたはDNS名を指定します。
[Port]: プロキシサービスのポート番号を指定します。
[Page Options (ページオプション)]: この種のオブジェクトに関するプロパティページの配列方法を指定します。この初期設定は保存されて、次回にこのコンピュータでNovell® ConsoleOne®を起動したときに使用されます。
タブをクリックして、 をクリックします。
ドロップダウンリストを使用して、スケジュールを選択します。
スケジュールをアクティブにする日付を選択します。
をクリックします。